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夏を彩る【とうもろこし】の和洋中レシピ20選! 短時間で作れるメニューも必見

  • 2023.6.30

数ある夏野菜のなかでも人気の「とうもろこし」。焼きとうもろこしは夏祭りの定番ですよね。そんなとうもろこしは、焼く以外にもいろいろな食べ方あります。

今回は、和洋中の味つけ別と、簡単に作れるレシピを【20選】ご紹介します。

■10分以内で完成! とうもろこしを使った【簡単】レシピ5選

・焼き肉とうもろこし

とうもろこし料理の定番、焼きとうもろこしを焼き肉のタレとバターで味つけします。とうもろこしは茹でてからフライパンで焼くため時短に。10分あれば完成なので、夏休みのおやつにもおつまみもおすすめです。少し焦げたくらいがベター。

・とうもろこしのから揚げ

生とうもろこしの甘みをシンプルに味わうなら、から揚げが◎。芯をつけたま縦に切り、小麦粉をまぶして揚げれば良い簡単レシピです。ハーブソルトを振ると、トウモロコシの甘みがより引き立ちますよ。

・コーンとクルミのサラダ

サラダには缶詰のとうもろこしを使う、という方が多いのではないでしょうか? 旬の時期は生とうもろこしを使うと食感も甘みも抜群ですよ。クルミととうもろこしをバターソテーして葉野菜にトッピング。フレンチやイタリアンドレッシングが合いますよ。

・ツルムラサキ納豆

ツルムラサキはとうもろこしと同じく夏が旬の野菜で、茹でるとネバネバになるのが特徴です。納豆とツルムラサキを混ぜたら、茹でとうもろこしを加えましょう。ネバネバのなかにプチッとしたとうもろこしの食感がアクセントになりますよ。

・冷やしコーンポタージュスープ

暑い日は冷たいスープがうれしいですよね。とうもろこしを顆粒チキンスープの素で煮たら、バターと生クリームでコクを出すのがポイント。牛乳と生クリームを加えたら、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておいてくださいね。

■おもてなしにもおすすめ、とうもろこしを使った【和風】レシピ5選

・とうもろこしご飯

とうもろこしを炊くだけのシンプルなご飯は、天ぷらや煮物など主菜を選ばないのが魅力です。とうもろこしは、実を削ぎ落としたら芯を一緒に炊きましょう。芯から出る甘みがごはんにしみ渡ってワンランク上の味わいに。

・エビととうもろこしのかき揚げ

夏の食卓には、エビや玉ネギ、サツマイモなどのかき揚げにとうもろこしを加えましょう。プチッとした食感と鮮やかな黄色がきれいで、目でも楽しめるひと品に仕上がります。とうもろこしは揚げ油に入れた具の上にスプーンでのせるようにするとバラバラになりにくいです。

・とうもろこしのみそ汁

シャキシャキのレタスととうもろこしの食感が楽しいみそ汁です。とうもろこしと玉ネギは水から煮て、レタスは仕上げにサッと加えるのが美味しさの秘訣。すぐに作れるので朝ごはんにもおすすめですよ。

・とうもろこしと大葉のご飯

とうもろこしを使った混ぜご飯は、簡単に作れて便利です。ごはんは鶏むね肉やみりんなどで作った合わせだしで炊き、炒めたとうもろこしを混ぜ合わせます。シンプルながら奥深い味わいで、お代わりしたくなること間違いなしです。

・トウモロコシのすり流し

会席料理で出されることが多いすり流しは、和食の伝統料理のひとつです。野菜や魚介、豆腐などで作り、こちらはとうもろこしを使います。とうもろこしを蒸し煮にしたら、豆乳とあわせてミキサーでかくはん。なめらかな口当たりはおもてなしの一品にもふさわしいです。

■子どもが喜ぶ、とうもろこしを使った【洋風】レシピ7選

・とうもろこしとチーズのスクランブル

スクランブルエッグは朝食にぴったりです。バターで炒めたとうもろこしに牛乳を加えてから、プロセスチーズと溶き卵を入れるのがポイント。とうもろこしに牛乳がからんで、出来上がりがトロトロに。やさしい味わいでパンとよく合います。

・生とうもろこしで! たっぷりコーンコロッケ

子どもが大好きなコロッケにレンジ加熱したとうもろこしを加えるメインおかずです。バターと生クリームでコクをプラスし、本格的な味わいに仕上げましょう。とうもろこしやジャガイモは火が通っているので、衣がカリッとすればOKですよ。

・夏野菜の炊き込みピラフ

とうもろこしやトマト、ズッキーニを入れた夏野菜たっぷりの炊き込みピラフです。具材は事前に炒める必要がなく、顆粒チキンスープの素と一緒に炊けば良いので簡単。夕ご飯はもちろん、夏休みのお昼ご飯にも、ぜひどうぞ。

・ぜいたくコーンスープ

牛乳ベースで作るコーンスープに、クリームチーズを入れるのがコツ。よりまろやかに仕上がります。とうもろこしと玉ネギは、小麦粉の粉っぽさがなくなるまでしっかり炒めましょう。粉独特のにおいがなくなり、とろみがつきますよ。

・コーンパンケーキ

休日のブランチに食べたいコーンパンケーキです。生地は薄力粉やベーキングパウダーなど身近なもので良いので、思いついたときにサッと作れます。砂糖が少なめでとうもろこしの甘さが楽しめますよ。こんがり焼いたベーコンを添えても美味しいです。

・コーンハンバーグ

子どもが大好きなハンバーグに、たっぷりのとうもろこしを加えると甘みがアップして、いつもより美味に。とうもろこしはササッと茹でてから肉ダネに加えましょう。赤ワインやケチャップなどで作った本格ソースは、ご飯にもパンにも合いますよ。

・コーンと枝豆のサラダ

とうもろこしの黄色、枝豆の緑、ニンジンの赤がきれいなサラダです。ニンジンは蒸し煮で甘みを引き出し、とうもろこしはその余熱で火を通すのがポイント。食感が楽しめるのはもちろん、洗い物を減らすことができますよ。野菜が苦手な子どももカラフルなサラダなら喜んでくれそうですね。

■しっかり食べたい日も満足、とうもろこしを使った【中華】レシピ3選

・美味しすぎる とうもろこしの中華スープ

中華料理で人気のとうもろこしスープは、生のとうもろこしで作ると甘みと風味が抜群です。難しそうなイメージがあるかもしれませんが、味つけは顆粒チキンスープの素でピタリと決まりますよ。水溶き片栗粉でとろみをつけ、アツアツをいただきましょう。

・モヤシとニラの炒め浸し

箸休めにぴったりな一品を、とうもろこしやモヤシで作りましょう。シャキシャキのモヤシとニラとコーンの甘みが好相性。甘酢としょう油で作ったタレに、ゴマ油の風味がアクセントとなり、もりもり食べられますよ。

・冬瓜の冷製スープ煮

冬瓜は夏野菜のひとつで、和食だけでなく中華料理にもよく用いられます。鶏ささ身やとうもろこしなどと一緒に煮て冷やすと、食材それぞれの食感や旨みが口いっぱいに広がります。夏の副菜にいかがでしょうか?

とうもろこしはそのまま茹でたり、蒸したりすることが多いですが、ご飯ものや揚げ物など、さまざまな料理に活用できます。生のとうもろこしは、缶詰に比べてプチッとした食感がしっかり感じられ、甘みも強いのが特徴。ぜひ、夏の食卓にとうもろこしレシピを登場させてくださいね。

(ともみ)

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