【中央区】新！寿司＆天空のアフタヌーンティー『ヒルトン福岡シーホーク』

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回は、ヒルトン福岡シーホーク３５階で、2023年6月21日(水)よりスタートしました新ランチをいただくため、「寿司割烹 ともづな」へ初日に行って参りました。和食シェフが作る本格的な寿司とアフタヌーンティースイーツがセットになった「花蓮（かれん）」。華やかな中にも可愛らしさも感じるネーミングに期待も高まります。

地上123m！

こちらの「寿司割烹 ともづな」は”福岡で一番空に近いレストラン”とホームページで紹介されています。

最上階へ向かいます

地元の食材を利用して、職人技が光る上質なお寿司とお料理を楽しむことができ、贅を尽くした食を堪能する空間に到着です！

寿司とアフタヌーンティー

「花蓮」は、通常席かオーシャンビュー席を選ぶことができます。ご用意していただいたオーシャンビュー席からの絶景は、その待ち時間も前菜の一部かのようなワクワク感。

奥がオーシャンビュー席

カウンター席は奥の2席がオーシャンビュー席です。

私が座った席からはこのような景色が♪

海岸線が見えますね。

八女産の冷たい緑茶をいただきながら待ちます。

渋みがなくてスッキリとした味わい♪

技が光る！

いよいよ運ばれてきました。「わ～。美しいです～。」暫し取材も忘れるくらい見惚れてしまい、感嘆のため息がもれました。

金箔が散りばめられたプレートには、色とりどりの前菜を始め、美しく手網にアレンジされた白身魚や包丁技が光る烏賊などのお寿司などが盛り付けられています。まるでキャンバスに描かれた名画のようですね。 前菜3種を１つずつご紹介させていただきます。１品目は「南瓜含め煮、茄子・ズッキーニ・しし唐揚げ煮、ミニトマト蜜煮」。糸島産野菜の煮物は、素材に合わせて3種類の調理法で仕上がっているという、小さな一皿にこだわりが詰まっています。敷かれた粗目のおろしとの相性も抜群でした。 ２品目は「鮪の皮のピリ辛」。にんにく、生姜、ねぎなどの香味野菜と煮た鮪の皮は、柔らかくトロトロに煮込まれた中に弾力も感じ、まろやかな中にも酢が効いていてさっぱりいただける一品でした。 ３品目は「明太子とクリームチーズの生春巻サラダ」。可憐なお花が外にも中にも入った見た目の美しさと濃厚なチーズ、明太子のアクセントがたまらないサラダです。 そしてメインの「寿司5貫」は、弾力が新鮮さを物語る「玄海産アラ」（アラはくえのことです）、脂がのった「本マグロ」、松かさ切りでフリルのように仕上がった、甘くて柔らかい「烏賊」、編込まれた「サーモン」、肉厚な「ボイル車海老」というラインナップです。

真上から

お醤油やお塩がないですよね。「白身魚には、鰹や昆布でひいた出汁に吉野のくずでとろみをつけ紀州の南高梅を効かせた特製だれを、そして赤身の魚には、醤油ベースのたれにくずでとろみをつけたものを絡めているので、そのままおいしくいただくことができます」と料理長の萩原和隆（はぎわら かずたか）さん。

おいしいのは勿論、そのままいただけて食べやすいので、お話を楽しみながらもキレイにいただくことができるわ♪と嬉しくなりました。 カクテルグラスに美しく施された「カクテル寿司」はサーモン、錦糸玉子、鮪、アボカド、大葉に、いくらとウニがたっぷりトッピングされていて、層が進むにつれて味わいが変化していくのが楽しめる一品でした。 デザインや味付けなど、細部にわたるまでこだわりの詰まったこのプレートは、料理長を始めスタッフ総動員で、今回この「花蓮」のために数か月を要して作り上げられた集大成です！

美しきスイーツたち！

そして「花蓮」の特徴であるのがアフタヌーンティースイーツとのセットになっていることです。選べる2種の和菓子と、同じく35階バー＆ダイニングCLOUDSの「天空のアフタヌーンティー」より、エグゼクティブペストリーシェフAshutosh Kumar（アシュトシュ・クマル）が手掛ける芸術性に富んだ季節のスイーツ2種のセットです。 選べる和菓子はこちらのボックスから選びます。涼しげな初夏を感じるものや、地元のお菓子である博多カステラや懐かしさを感じるお菓子などがあって迷いますね♪

今回は「バー＆ダイニングCLOUDS」からは「抹茶と柚子のロールケーキ」と「ヴァニラペカンナッツシュー ペカンナッツのプラリネ」、そして選べる和菓子は、ブルーが涼しげな「干菓子」と「レモンの水羊羹」を１皿にしていただきました。

こちらも美しい～。木の置物や葉の緑と4種のスイーツが芸術作品です。濃厚な抹茶と弾力のある生地が特徴的なスポンジに柚子のきいたクリームのコラボが、お寿司のデザートとしてすんなり入っていける流れ。ペカンナッツが香ばしいクリームが絶品のシュークリーム。レモンのさっぱり感が食べやすい水羊羹。乾燥させた寒天と淡雪は周りはサクッとしているのに中はトロッとした食感が面白い、キラキラ光る水しぶきをイメージした干菓子。どれもお寿司のデザートとしてぴったりのものばかりでした。 「寿司×スイーツ」という新ランチ！季節によって、お寿司のネタやスイーツが変わっていきますので、今後のメニューにも期待が高まります！洗練された和の美しさをテーマにした、寿司アフタヌーンティーを是非お楽しみください。

・ヒルトン福岡シーホーク 寿司割烹 ともづな （35階） ・福岡市中央区地行浜2-2-3 ・092-844-8000 レストラン予約(10：00～18：00) ・ランチ 12:00～14:30（ラストオーダー14:00） ・寿司アフタヌーンティー 花蓮 (通常席) お一人様 5,800円 (オーシャンビュー席) お一人様 6,000円 ・【公式】【寿司割烹ともづな】寿司アフタヌーンティー | 福岡のホテルなら【ヒルトン福岡シーホーク】 (hiltonjapan.co.jp)