1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【煮端】はなんて読む?お茶に関する言葉です!

【煮端】はなんて読む?お茶に関する言葉です!

  • 2023.6.30

「煮端」はなんて読む?

「煮」は「に」と読みますが、「端」の読み方がポイントです。

「にはし」や「にはた」ではありませんよ。

お茶に関係する言葉です。

いったい、「煮端」はなんと読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「にばな」でした!

煮端とは、煎じたての味も香りもよいお茶を意味する言葉です。

「鬼も十七山茶も煮端」ということわざの中にも使われています。

このことわざは、「醜い鬼も年頃になれば少しは美しく見え、粗末なお茶でも淹れたばかりは味わいがよい」という意味です。

「出花(でばな)」も煮端と同じ意味を持つ言葉なので、あわせて覚えてくださいね。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

元記事で読む
の記事をもっとみる