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テミンはピアノを弾きながらジョンヒョンさんの曲を熱唱…SHINee、感動の“15周年”カムバックショー

  • 2023.6.29

JTBCの特別プログラム『SHINee's 15m』が超大型カムバックショーを公開した。

6月28日に放送されたJTBCロードトリップカムバックショー『SHINee's 15m』では、SHINeeのデビューから15年が多様な角度から盛り込まれた。

今回の特集番組は2008年からトレンドの先頭走者として独特な世界観とユニークな個性を前面に出し、コンテンポラリーバンドとして活躍してきた“長寿アイドル”SHINeeのデビュー15周年にスポットを当てた。

7枚目のリパッケージアルバム『Atlantis』以後、約2年2カ月ぶりに8thフルアルバムで帰ってきたSHINeeの華麗なカムバックを盛り込んだ『SHINee's 15m』は、タイトル名通り音楽(Music)、記憶(Memory)、そして今後も輝くSHINeeの未来に対する期待(and More)を見せながら15年を振り返った。

『SHINee's 15m』キャプチャー

SHINeeの歴代のヒット曲をBGMにして日常の安らかな姿からステージ上の華麗な姿まで、SHINeeの一挙手一投足がよく盛り込まれ、唯一無二なロードトリップカムバックショーという反応を引き出した。

ぎっしりと詰まった“15周年”

「SHINee's back again」という文字と共に15年を思い出したSHINeeは、思い出を振り返ることができる特別な場所へキャンプに行った。キー、ミンホ、テミンはそれぞれの荷造り風景を通じて、はっきりと違う個性の中でもお互いに合わせながら似せてきた時間で今のSHINeeが存在することを悟らせた。

キャンプ前、メンバーが集まった場所は、2011年1月1日SHINeeの初単独コンサートが開かれたソウルオリンピック公園体操競技場前。

ロードトリップの最初の旅は、SHINee15年間の記録でいっぱいになった思い出の部屋だった。

これまで発売したアルバムから各種のグッズが多様に飾られ、SHINeeの歴史を一目で見ることができた。時代によって変わってきたSHINeeの応援棒を見たミンホは「今鳥肌が立った」と言いながら思い出を回想し、スマートフォンが出る前の携帯メールでファンと疎通した可愛らしい記録など、一面SHINeeで注目を集めた。

メンバーたちはSHINeeのターニングポイントとなった曲に、4枚目のミニアルバムのリード曲であり、韓国初のハイブリッド曲である『Sherlock・シャーロック (Clue + Note)』を挙げた。「この歌を基点にSHINeeのパフォーマンスも変わった」と説明し、11年ぶりにバンドライブで再び披露。さらに老練になった舞台マナーと深みを加えた音色で、視聴者を喜ばせた。

ジョンヒョンさんの存在も

今回のロードトリップの一番は、なんといってもテミンが海辺でピアノを弾きながらジョンヒョンさんのソロアルバムのリード曲『End Of A Day』を歌ったことだろう。テミンの柔らかい演奏と甘い音色に、メンバーまでもがあっという間に魅了された。

『SHINee's 15m』キャプチャー

15年間、ひたすら走ってきたSHINeeはこれからどんな絵を描くのだろうか。

キーは「デビュー15周年が自然なことで誕生日のように感じられる。今後も良い人々とファンと一緒に過ごしたい」と話し、テミンは「8枚目のフルアルバムという数字が高くに見えるが、僕たちは相変わらず新しくてまだもっと見せるものがある。クリエイティブなものを持っているチームだから可能だ」と自信をあらわした。

ロードトリップカムバックショーのエンディングはSHINeeの現在、そして未来で描かれた。

8thフルアルバムのカムバック舞台を『SHINee's 15m』で初めて公開したSHINeeは、ミリタリールックに華麗なパフォーマンスを盛り込んだ『JUICE』舞台からスタンディングマイクにスーツフィットでポイントを与えた『10X』、テミンのピアノ演奏パフォーマンスで始まったリード曲『HARD』まで、変身に変身を繰り返した。ミンホは今まで自分たちを一様に応援してくれたファンの前で「100周年まで一緒にいてほしい」という願いを伝え、次の話(more)をさらに作っていくことを約束した。

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