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妻の売上金が8万円に対し、夫の売上金が衝撃的!さらに耳を疑う夫の言い分とは!?<モラハラ夫>

  • 2024.11.3

モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くなどモラハラ化。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんは長男を出産します。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。さらにはRINさん名義で銀行からお金を借りて2号店まで。しかし、2号店を任せた従業員は夫と同類のモラハラ体質人間。ある日、給料25万を前借して辞めてしまったのです。

彼の言い分は「聞いていなかったランチ営業まで働かされたのだから当然のお金をもらって辞めたまで」というもの。さらには「裁判しても自分には借金しかないから意味がないですよ」と開き直る始末。さすがの夫も観念し、諦めました。そして2号店は自分が担当するから1号店をRINさんに任せると言い出して――!?

夫の売上金とその言い分とは

1号店をアルバイトと一緒に切り盛りすることになったRINさん。店は長蛇の列で、夫は自分がやっていたときは暇だったのにと不思議がります。

ある日、RINさんの働く1号店の売り上げが8万円だったとき、夫が切り盛りする1号店はなんと、1万円でした。

夫は1号店が繁盛している要因を、RINさんとアルバイトが女性だからだと分析。「女がやってるってだけで繁盛するんだもんな。やる気なくすわ」と暴言を吐く始末。

その言葉にやる気をなくしかけるRINさんですが、1号店が大繁盛しているため、人手があればもっと売り上げがあげられるのに、そしてピークシーズンをどうやって乗り切ろうかと悩み始めるのでした。

◇ ◇ ◇

当時、RINさんはモラハラ夫さんと別々で働くことができていたので、楽しかったのだそう。それにしてもモラハラ夫さんは売り上げ金額の差が大きく開いてしまい、悔しかったのでしょうか。経営者として1号店の繁盛を褒めたりしてもよさそうなものですが、プライドが邪魔してできない様子です。せめて「お疲れ様」や「頑張ったね」などの一言は欲しいですよね。そして「女性だから」と括るのではなく、なにがお客さんの気持ちをつかんでいるのか、しっかり見極めてほしいですね。



著者:マンガ家・イラストレーター RIN

ベビーカレンダー編集部

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