骨盤周りを効果的に鍛えるのが鍵。１日３回【理想的なくびれボディに導く】簡単習慣

とにかくスリムになることをダイエットの目標にしがちですが、やはりオンナらしく出るところは出て、引き締まったところは引き締まっている「くびれボディ」を目標にしたいところ。そんな理想的な体を手に入れるためポイントが“骨盤周りを効果的に鍛えること”になります。

理想的なくびれボディを作るために必要なこと３つ

理想的なくびれボディを作る上で大きな壁になるのが“骨格”。特に日本人の場合、一般的に“骨盤の幅が広い傾向”があるため、どんなにダイエットしても骨盤周りがガッチリとした印象に見えてしまうものです。そこで必要となるのが、

（１）腹筋を全方位的に鍛えること

（２）キュッと上にあがったヒップラインを手に入れること

（３）適度に太ももを引き締めること

の３つ。そこでおすすめのエクササイズがお腹、お尻、太ももの筋肉を一挙に強化できるピラティスのエクササイズ【ヒップリフト・ピラティス】です。ぜひ習慣化して「くびれボディ」の土台を作っていきましょう。

ヒップリフト・ピラティス

（１）仰向けになって両ひざを45度ぐらいに曲げて両脚を立て、両腕は手のひらを下に向けて体の横に添える

（２）一旦息を吸ってお腹を薄くし、お腹を薄くした状態のまま息を吐きながら、両ひざをくっつけた状態で腰から首の順に背骨を少しずつ床からはがしていくよう腰を持ち上げる

（３）横から見て肩と両ひざが一直線の状態になったら、息を吸って体勢を５秒間キープする

（４）お腹を薄くした状態のまま息を吐きながら、首から腰の順に背骨が少しずつ動いているのを感じながら腰を下ろしていく

これを“１日あたり３回を目標”に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常にお腹を薄くした状態で行うこと」がポイントです。骨盤周りを効果的に鍛えていけば、自然とオンナらしい雰囲気を醸すボディラインに近づけるはず。ぜひ習慣化してみてくださいね。＜ピラティス監修：SHIERI（インストラクター歴５年）＞