「え！？」何で？夫に夢中だった浮気相手が豹変！ありえない発言をし出し！＜6年経ったらさようなら＞

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼・ケチ男と籍を入れずに同棲し、家族同然に暮らして事実婚状態でした。ところが、ケチ男がミホと浮気をして、リコさんと同棲していた家を出て、ミホが営む民宿で同棲を始めたのです。一方的に出て行ったうえ、リコさんに仕事を辞めるように言うケチ男。リコさんは自分を雇っていたほうが良いことを必死に訴え、納ケチ男も渋々納得してくれました。そんなケチ男は、「ミホさんは俺を尊重してるから、俺がすることは何も言わないから」と言ったのですが……？

「もしミホさんが私を事務員から外せとか、仕事やめろとか言ってきたらどうする？」

リコさんがそう聞くと、ケチ男は、

「それは絶対ないよぉー！俺のこと愛してくれてるし」

と自信満々に否定。

すぐにマウントを取りたがるミホのような女が黙っているはずがないと踏んだリコさん。健気な女を演じ、ミホが辞めさせようとしてきたらケチ男が守るようお願いし、何があってもリコさん自身はケチ男の味方であることを伝えたのでした……。

元夫が段々と女に違和感を感じ始め…！？

リコさんと電話した翌日。

ミホが自身の地方仕事のついでに、旅行がてら前のりで一緒に行かないかと提案されたケチ男。

しかし、実際にはミホが経営する民宿にケチ男だけ置いていくと、元旦那にばれてしまう可能性があったから。というのも、民宿へケチ男の車を停める際、家の奥の見え辛い砂利のことろに置くよう指定され、元夫にケチ男の車がバレないようにしていたのです。

そんなこととは知らず、あまりにしつこく誘われて根負けしたケチ男はミホに一緒について行くことに。

するとミホは、当然のように

「じゃあ車出してくれる？」

と言ってきました。

この時点で、ついて行くだけなのに自分が車を出すことにモヤっとしたケチ男。

さらに、高速道路では

「あれ？ いやーん。ETCカード忘れちゃったみたい～」

と言って、交通費もガソリン代もすべてケチ男が出す羽目に……。

さらに夕飯もケチ男の奢りで外食を期待していたミホ。

しかし、このころは感染症が猛威をふるっており、ケチ男はお母さんが危篤になっても会いに行けるよう外出を控えていたため、スーパーで買うことを提案。不満タラタラでミホの機嫌は最悪でしたが……それでも夜も朝もガンガンに迫って来るのでした。

ケチ男に車を出させ、確信犯的にETCカードを忘れ、交通費をすべてケチ男に出させるミホ。経営者マウントがすごいミホですが、自分からお金を出そうとしないところを見ると、本当に経営者なのか……と疑ってしまいますね。

Instagram：マチ（@sarelog_official）

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著者：マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部