1. トップ
  2. スキンケア
  3. サッパリするのに潤う!40・50代が使いたい夏に◎な洗顔料

サッパリするのに潤う!40・50代が使いたい夏に◎な洗顔料

  • 2023.6.29

蒸し暑い日々が続き、肌も少しお疲れ気味ではないでしょうか? 湿気と汗で汚れた肌は清潔にしながら、潤いもしっかりチャージしたいですよね。

肌育美容家の筆者が、40・50代が夏に使いたい洗顔料をご紹介します。

■これからの季節に◎!40・50代におすすめの洗顔料3選

今回ご紹介する洗顔料は、泡立てタイプ泡立てないジェルタイプ拭き取りタイプの3種類。汚れはきちんと落としながらも、肌に潤いを残してくれるものばかりです。

(1)DEW スイートシャンティウォッシュ/カネボウ化粧品

エイジングケアブランド「DEW」から発売された、泡立てるタイプのアイテムです。独自開発成分の「ヒアロトリートメントS」が配合されています。

豊かな泡立ちでもっちりとしており、まるで生クリームのようなテクスチャーです。泡が密着して汚れを吸引するので、肌をこする必要がありません。

デリケートな目元まで、刺激なく洗うことができます。

パック洗顔にもおすすめです。目元は避けながら顔全体に泡をのせて30秒ほどおくと、洗顔の満足度が高まります。

また、スイートミルキーフローラルの香りでリフレッシュできます。洗顔料にしては珍しく、トップノート・ミドルノート・ラストノートと香りがほのかに変化し、夏の疲れた肌を包み込んでくれます。

泡切れがよいのですすぎ時間が短めなうえ、洗い上がりはしっとりなめらかな肌に。手の甲で何度も触れたくなるような感触に仕上がります。

洗顔時間を楽しむ発想が詰まっていて、「早く洗顔したい」と思えるアイテムです。
(125g 税込価格2,750円(編集部調べ))

(2)インフィニティ モーニング リニュー クリア&リラックス/コーセー

夏期限定のアクアグリーンの香りが嬉しい、朝用の洗顔料。泡立て不要の、美容液のようなジェルタイプです。

タンパク汚れの多い朝用というのがポイントで、タンパク汚れにアプローチするスムースクリア成分(洗浄成分)と美容成分の配合比率を高め、皮脂汚れへの洗浄成分は抑えた処方です。

また、毛穴に詰まった角栓をほぐす「角栓メルトオイル」も配合。肌のくすみやゴワつきまで、朝の洗顔でケアできます。

使い方はとても簡単。乾いた手にさくらんぼ大の量をとり、顔全体をくるくるとマッサージするだけです。Tゾーンや小鼻の周り、あご先は丁寧になじませます。

すすぎの際は、ジェルの感覚がなくなったら洗い流し終了のサインです。

筆者がおどろいたのは、洗い流し中にも美容成分が働くところ。水に反応して3種のオイルがベールを形成し、ツヤ感のある肌に導いてくれます。

洗顔というよりも、美容液を塗っているようなテクスチャーと洗い上がりで、もっちり肌に仕上げたい方にはたまらないアイテムです。
(100g 税込価格2,750円(限定・編集部調べ))

(3)マナラ モイストウォッシュゲル さっぱり/マナラ

こちらは洗い流し拭き取りのどちらでも使える、ジェル状の洗顔料です。

ロングセラーの「モイストウォッシュゲル」が5月1日にリニューアルし、さっぱりタイプも加わりました。現行品のしっとりタイプと合わせて、お好きなテクスチャーを選ぶことができます。

一番の特徴は、洗浄成分を一切使用していないこと。「パパイン酵素」や美容成分だけで、汚れを浮かしてオフします。

エイジングケアとしても人気の「ナイアシンアミド」が配合されているのも嬉しいですね。

筆者のおすすめは、さっぱりタイプでの拭き取り洗顔。便利なポンプ式で、2プッシュほどをコットンにとったら軽く顔を拭き取ります。拭き取り洗顔の場合は洗い流しが不要で、洗顔がさっとすむので、忙しい朝にぴったりです。

また、洗い流し洗顔時には、手に取ったジェルを顔全体に伸ばし、力を入れずに顔をくるくると軽くこするだけ。

拭き取り・洗い流しとも肌はつるんとなめらかで、まるで化粧水をつけ終わった時のように潤いが感じられます。どちらの使い方でも、時短につながりますよ。
(120ml 通常購入税込価格3,520円)

ライフスタイルと好きな仕上がりに合わせて選べる、3タイプの洗顔料をご紹介しました。いずれもベタつきと汚れをオフしながら、しっとりとした洗い上がりを叶える、夏に嬉しい洗顔料です。

(肌育美容家 今泉 まいこ)

元記事で読む
の記事をもっとみる