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ジョニー・デップとの裁判に敗れたアンバー・ハード、4年ぶりにレッドカーペットに出席!

  • 2023.6.28
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アンバー・ハードは6月24日、新作映画『In The Fire(原題)』を宣伝するため、イタリアで開催されたタオルミーナ映画祭を訪れた。

アンバー・ハード(37歳)は『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キング』(2023年)と『In The Fire(原題)』(2023年)に出演する。(タオルミーナ、2023年6月24日)photography: Getty Images

より良い状態に戻るために去っただろうか? 4年ぶりにアンバー・ハードがレッドカーペットに戻ってきた。イタリアで開催されたタオルミーナ映画祭で、37歳の女優は6月24日、『In The Fire(原題)』の宣伝に訪れた。

アンバー・ハードがロサンゼルスを離れ、スペインに引越し、2022年から2歳の娘と暮らしている。(タオルミーナ、2023年6月24日) photography: Getty Images

この日、アンバー・ハードはスリットの入った袖が特徴的なシースルー素材のロングドレスを着用していた。ウエストにはベルトを付け、黒いプラットフォームサンダルと赤いリップで、自信に満ち、輝いていた。カメラマンたちに微笑みかけ、会場に集まったファンに挨拶した後、映画についての記者の質問に気軽に答えた。

インディペンデント作品に参加

アンバー・ハードは、1890年代のコロンビアで、激しい苦悩に苦しむ子どもを治療する精神科医を演じている。地元の司祭は子どもが悪魔に取り憑かれていると確信しており、科学と宗教の戦いとなる。『アクアマン』(2018年)、『マチェーテ・キルズ』(2013年)など、ハリウッドの大作とはまったく異なるインディペンデント作品だ。

訴訟と引っ越しを経て

アンバー・ハードにとっては特に注目されるレッドカーペットの復帰となった。というのも、アンバーは一年前にジョニー・デップとの裁判で争い、その結果、元夫に対して1000万ドル(約14億3400万円)以上の負債を抱えることとなったからである。

世間を騒がせた一連の論争の末、6月1日、ジョニー・デップには100万ドル(約1億4300万円)の賠償金が支払われた。「TMZ」によると、彼はこの金額を5つの慈善団体に寄付したという。一方、アンバー・ハードはロサンゼルスを離れ、スペインのマドリードに引っ越すことを決めた。

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