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言わずにはいられない…意地悪をした側が叱られない環境はおかしい。学童の教育方針に疑問

  • 2023.6.27

このお話は、著者・オニハハさんの長男・イチくんが、学童保育で友だちから意地悪をされたときの体験談を描いています。同学年のゴウくんから、一方的に意地悪されていた、イチくん。園長先生へ相談しますが「お互い非がある」と言われます。ところが、オニハハさんの目の前で、息子のバッグを奪い取り、中身をひっくり返したゴウくん…。目の前で起こったできごとを、すぐに園長先生へ話しました。学童でのトラブルを描いた作品、『学童保育で息子がいじめられた話』をダイジェスト版でごらんください。

学童でのいじめ…一件落着?

ゴウくんと、ゴウくんのお母さんからの謝罪を受けた、オニハハさん。その後、イチくんとゴウくんの関係も改善し、楽しく学童へ通えるようになりました。

一件落着したかのように見えますが、園長先生の指導方針に疑問が浮上します。

園長先生との会話で違和感…

小1で、親のスマホの機種や車の車種に関することを話すなんて、驚きですね。たしかに、家庭での会話は、子どもの知識の幅を広げる大切な機会です。

ですが、園長先生の「ターゲットにされてしまう」という言い方には違和感を覚えますよね。オニハハさんは園長先生へ問いかけます。

意地悪をした側は叱られないの?

どうやら、今までは意地悪をした側よりも、泣いている子が叱られいた様子です。イジメがエスカレートしてしまうような環境は、双方にとってよくないですね…。

子ども同士のトラブルに、親がどこまで介入すべきか悩むことがあります。ですが今回は、思い切って園長先生へ相談したことで、学童の問題点が浮き彫りになりました。変化があってよかったですね。

著者:ももこ

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