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「もう何日もちゃんと眠れてない」玄関で泣いていた2児ママの苦悩と癒やしの存在

  • 2023.6.27
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子どもが病気になると看病をするママは大変。今回紹介するのは西山ともこ(@nishiyama_tomoko07)さんのフォロワーさんのお話。病み上がりの息子から公園へ行きたいと言われたママ。滑り台だけという約束をして行きますが、遊びは続きなかなか帰れません。そして拾ったどんぐりを落とし、不機嫌になる息子。自宅に戻っても不機嫌を引きずる息子と、下の子のお世話でママは心も体も限界を迎えてしまいます。『優しい子に育ってくれてありがとう』をダイジェストでご紹介します。

病院からの帰り道、公園へ行きたいという息子

3歳の息子と1歳の娘を育てる西山さんのフォロワーさん。息子の高熱が続き、通院と看病の日々ですでにくたくたな様子ですが、病院からの帰り道「公園へ行きたい!」と息子に言われます。滑り台だけという約束をして行きますが、滑り台だけでは終われずなかなか帰ることができません。そして、拾っていたどんぐりを落としてしまったことで息子のかんしゃくが始まってしまいました。

息子が喜んでくれるならと公園に寄ったのに、逆に機嫌が悪くなってしまったようです。育児をしていると本当にこういうことがたくさんありますよね。

家へ帰っても収まらないかんしゃく…ついに限界に

半ば強制的に車へ連れて行き、家へ帰ったフォロワーさん。家へ帰っても機嫌の直らない息子と、娘は娘でご飯をもっと食べたい、抱っこしてほしいとかんしゃくを起こし、手がつけられない状態に。もうどうしようもないと思ったフォロワーさんは、仕事中の夫にSOSの電話をかけます。

元気になったように見えても病み上がりでまだ本調子ではない息子と、1歳でまだまだ甘えたい時期の娘。2人を1人で見るのは限界がありますよね。

夫からは「まだ帰れない」

意を決して夫へ電話をかけましたが「まだ帰れない」と言われ、絶望的な気持ちになったフォロワーさん。ずっと子どもたちは泣き続け、その場にいることすらつらくなりリビングを離れて1人玄関で泣いていました。

しばらくすると2人の泣き声が聞こえなくなったことに気づきます。

2人はママのもとにやってきて、なんとかママを元気づけようとしてくれたのです。子育ては「子どもに苦労させられる」という発想になってしまうことがあるものですが、こういうシーンに出くわすと、子どもの優しさに胸があたたかくなりますよね。ほんの少しの時間でも、癒やしを感じたことでしょう。

早く夫が帰宅してくれて、このママが休めるように願いたくなる、育児のワンシーンを描いたお話でした。

著者:ママリ編集部

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