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ミリタリーファン必見!ユニークな「シャークボムナイフ」に「ARMY/NAVY」が登場

  • 2023.6.27

おもちゃ?いえ、「ちょっと切る」のにいいナイフです

胸ポケットやカバンから覗いているだけで話題の的!

もともとあるシリーズは3種類。手前から「US Flag」、「Black」、「Green」

もし友達のポケットやカバンに付いていたら思わず二度見してしまうこちらは、もともと「US Flag」、「Black」、「Green」の3アイテムがあり、おしゃれキャンパーの間で話題のナイフ。かつて戦闘機に描かれていたタイガーシャークの顔が付いた、何ともとんがったデザインです。

手のひらサイズで立体的で、一見「おもちゃか、コンパクトライトなのかな?」と思わせておきながら、ブレードが出てきて初見の人は二度びっくりしちゃうはず。他の人とは違うナイフが欲しい人、アメリカンテイストが好きな人にはたまらないギアです。

そんな同シリーズに、2023年限定の「ARMY」と「NAVY」デザインが登場しました!まずは、Shark Bomb Knife(シャークボムナイフ)シリーズそのものの魅力を紹介します。

小さなギアたちと一緒にウォータージャグに装着してもおしゃれ

パッと見だけでもインパクト大ですが、実はこの形、ユーモラスな機能も両立しています。魚雷型で立体的だから、ナイフのくせに自立。使わない時は自宅の机や棚に並べておくと、ちょっとしたインテリアにもなるんです。

また、裏側には強力なクリップが付いているので、ポケットや鞄のストラップなどにもしっかり挟めて、ファッションのアクセントに!

ゴールゼロと比べるとこんなサイズ感。何種類か並べて立てておくとかわいい

裏側には強力クリップ付き。どこにでも気軽に連れ歩ける

コンセプトは「ちょっと切る」。身の回りのちょっとした作業に便利!

小さいけれどフェザースティックもすいすい作れる!

アメリカンなこのナイフのコンセプトは「ちょっと切る」

糸を切ったり手紙の封を開けたりと、アメリカでは日常的にナイフを使って作業をするのが普通です。いちいちハサミやカッターを取りにペン立てに行くよりも、胸ポケットからナイフを出してサッと切るのがかっこいい!そんなアメリカ文化をキャンプにも取り入れてみてはどうでしょう。

薪の束を解いたり食品の袋を開封するのはもちろん、フェザースティックもお任せの切れ味です。

アメリカの戦闘機に描かれていたタイガーシャークがインパクト!

敵を威嚇するため?味方の士気を上げるため?第二次世界大戦で生まれたシャークティース

「シャークティース」とも呼ばれる、サメの顔が描かれた戦闘機が現れたのは第二次世界大戦の頃。もともと、戦闘機の機種にイラストや標語を書く「ノーズアート」が第一次世界大戦の頃からあったのが、機首がサメの形に似ているP-40という戦闘機が現れるとサメの顔を描くのが流行したのだとか。

こちらのナイフに描かれているのも戦闘機のノーズアートをモチーフにしたタイガーシャーク。ミリタリーファンやアメリカ好きなキャンパーはもちろん、ユーモアにあふれたポップな見た目で女性にも人気です。

ナイフ製作40年の歴史を誇る「Master Cutlery」発のブランド

小さいながらしっかりしたブレードを、日本限定の手動開閉式に

背にあるポッチを押して刃を取り出す手動式。折りたたむ時は刃を収める溝にあるストッパーを開いて戻す

こちらのナイフを作っているのは、アメリカのMaster Cutleryというメーカー。刃物全般を扱っており、それこそ鉈やファンタジーゲームに出てきそうなアックス、日本刀の模造刀まで、幅広く制作しているそう。

だからこそ、遊び心満点のこちらのナイフも機能面にはこだわりが。刃渡り5.7cmと小ぶりながら、背が厚く、刃に向かって急角度で細くなっているため、例えばフェザースティックを作る時でもサクッと刃が入りやすいのだそう。刃先で糸やパッケージを切り、全体を使えば肉厚な背に向けてダイナミックに切り開いていくという使い方もできるというわけです。

また、アメリカ本国では実はこちらは飛び出し式のスプリングナイフ。日本ではその仕様が禁止のため、手動で開くように変更した日本オリジナルになっています。

今回のテーマは陸軍×海軍。全米を沸かせるアメフトのライバルシリーズ

若き兵士達の熱い戦いが形になった!?マニアにはたまらないデザイン

什器のイラストは、アメリカンなアートペイントを得意とするアートスタジオ西村(@art_studio_nishimura)さんの作品。まさに、睨み合う陸軍兵士と海軍兵士のよう!

Shark Bomb Knifeの魅力をお伝えしたところで今回のシリーズについてフィーチャーしましょう。今回のデザインコンセプトは「ARMY/NAVY」。そう、米軍の陸軍と海軍です。

陸軍士官学校と海軍兵学校の学生によるアメフトの試合は、いわば陸軍と海軍の卵達の雌雄を決する熱いゲームで、アメリカ全土を巻き込んで盛り上がるお祭り。その文化をリスペクトして生まれた商品がこちらです。

試合では、「GO ARMY,BEAT NAVY!(行け、アーミー、ネイビーをやっつけろ!)」「GO NAVY,BEAT ARMY(行け、ネイビー、アーミーをやっつけろ!)」というお決まりの掛け声もあり、その言葉をボディにプリント。また、「ARMY」と「NAVY」それぞれの学校の制服をモチーフにしたボディカラーになっているなど、この1本に陸軍士官学校・海軍兵学校のエッセンスが凝縮しているのです。

本シリーズ限定。歴史を感じさせるストーンウォッシュ調もかっこいい!

これまでのシリーズでも、熱処理で黒錆加工をした「黒い刃」などブレードに特徴がありましたが、今回の「ARMY/NAVYライバルシリーズ」のブレードはストーンウォッシュ調。よく見ると細かい傷のような溝が無数にあり、使い込んだような風合いがあります。

これは、陸軍士官学校(ARMY)が1802年設立、 海軍兵学校(NAVY)が1845年設立という歴史にちなんで、ブレードにもその歴史を感じさせるデザインを採用したものだそうです。細部まで物語があって面白い!

ミリタリーファンの中にもアーミー推し、ネイビー推しがいると思いますが、好きな方を手に入れるもよし、2本揃えてもよし。バックグラウンドを知ると、より持っているのが楽しくなるアイテムです。


【基本情報】
商品名:Shark Bomb Knife RIVAL series
サイズ:ボディ:10.1cm、刃渡り:5.7cm
素材:ステンレススチール(刃)、アルミニウム(ボディ)

※デザインは一部変更になることがあります。

全種集めたくなるかわいさ!ミリタリー好きな人へのプレゼントにも最適

コンパクトでユーモアたっぷりのデザインの中に、アメリカの文化がギュッと詰まったこのナイフ。特に今回のARMY/NAVYライバルシリーズは、細部に書かれた文字やデザインまで遊び心があり、マニアほどニヤリとしちゃうはず。手元にあれば何かと便利なサイズ感、ファッションアイテムやインテリアにもなるオールマイティさは、プレゼントにもぴったりです。仲良しグループで全種コンプもおすすめ!

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