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お金持ちは早起きが多い?「年収1000万円」以上の人がやっている習慣

  • 2023.6.27

年収が1000万円を超える人は、お金が寄ってくる習慣を日常生活に取り入れていることが多い。たとえば、早起きを習慣にしているお金持ちは多い。日々の暮らしにちょっとした工夫をするだけで、高年収を得られるかもしれないが、どのようなことを習慣化すればお金が寄ってくるようになるのだろうか?

■「年収1000万円」以上の人がやっている習慣

年収1000万円以上ある人は、次のような習慣を生活に取り入れていることが多い。成功者の習慣をマネすることで、今より充実した毎日を送れるかもしれない。

●毎日早起きをしている

早起きを習慣にしている、成功者はたくさんいる。

たとえば、ベストセラー作家の村上春樹さんは、長編小説を書いている間は朝4時に起きることで知られている。

よく眠れた朝は頭がスッキリして、仕事も家事もはかどったという経験がある人は多いだろう。

睡眠の質はパフォーマンスに大きく影響するため、多くの成功者は睡眠にまつわる習慣を持っており、早起きはその代表例といえよう。

早起きの継続で生活リズムが整うと睡眠の質が上がり、日中のパフォーマンスが上がると考えられている。

ただし、無理な早起きで睡眠時間そのものが減ってしまっては、かえって逆効果なので気をつけてほしい。

●休日は思いっきりリフレッシュする

年収1,000万円以上の人は仕事ばかりしていると思われがちだが、意外とアクティブに休日を過ごしている。

たとえば、家族と旅行をしたり映画を見たり、仲間とアウトドアに出かけたりと、お金持ちは積極的に休日を楽しむ傾向にある。

お金持ちは、休日に身体や脳をリフレッシュさせることが仕事のパフォーマンスにもつながることを知っているからこそ、休みの日を有意義に過ごすのだ。

休日に何もせずダラダラ過ごすとオンとオフの境目がなくなり、休日明けに疲れを引きずることになりかねない。

■「貯金1000万円」ある人がやっていること

多くの人が目標にしていると考えられる貯金1000万円だが、“ある能力”さえあれば達成できる。それは「自分に合うお金の貯め方」を見極める力だ。節約や副業などお金を貯める方法はたくさんあるが、達成する人は、それらすべてを実践するのではなく、自分に合う方法、無理なく楽しみながらできる方法だけに絞っている。

●お金を貯める方法を思いつく限り洗い出してみよう

まず、お金を貯めるためにできることを思いつく限り書き出してほしい。

収入から支出を引いた分が「貯められるお金」なので、お金を貯める方法は、収入を増やす方法と支出を減らす方法の2通りだ。収入を増やす方法はさらに、仕事と投資に分けられる。

「特技を活かした副業をする」「お弁当で食費を節約する」「NISAを始める」などできるだけ具体的に書いたほうがよい。

●期間を決めて取り組み、振り返ろう

書き出したら、やってみたいと思えること、無理なく取り組めそうなことを選び、「副業を始め1ヵ月続けてみる」「2週間お弁当生活をする」など期間を決めて取り組んでみよう。

期間を決めるのは、振り返りをするためだ。適当に始めて途中でやめてしまうと、向き不向きも効果も分からない。

自分で決めた期間は精一杯取り組み、その期間を過ぎたら、収入がいくら増えたのか、支出がいくら減ったのかを確かめ、無理なく続けられたかどうか振り返ってみよう。

行動して振り返るというサイクルを繰り返すことで、自分に合うお金の貯め方が見えてくるはずだ。

「貯金できない」という人は、まだ自分に合うお金の貯め方を見つけていないだけかもしれない。

文/編集・dメニューマネー編集部

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