「本当にイタズラ？」暗い夜道で不気味なひと言を思い出して！？＜怪しいお客さま＞

あるとき、ほや助さんの前に現れた不気味な男性客。プライベートまで探ろうとする男の異常さに、ほや助さんは身を守るために職場を変えました。しかし、ずっと誰かに見られているような気がしていて……！？ ほや助さんの衝撃的な実体験です。

今、笑い声が聞こえた？

夜中の12時にほや助さんの家のインターホンがなりました。友だちと夢中になって話していたため、近所の住人が苦情を言いにきたのかと思い、ほや助さんがドアを開けようとすると……。

突然聞こえてきた「キャハハハハッ」という笑い声。

友だちは「幽霊？ 今すぐ家出たほうが……」と心配していましたが、ほや助さんには心当たりがありました。それは、2つ隣の家の子どものこと。以前から大声やイタズラに悩まされていたそうです。不安は拭い切れませんでしたが、友だちを怖がらせないためにも、それ以上は考えないようにしました。

数日後、バイト帰りで人通りが少ない住宅街を歩いていたほや助さんは、以前男が残した「全部知っているんだよ」という不気味な言葉をフッと思い出したのでした。

この状況で、夜に人通りのない場所を歩くのはとても不安ですよね。少しでも身の危険を感じているときには、なるべく1人きりにならないほうが安全かもしれません。

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著者：マンガ家・イラストレーター ほや助

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室