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意外とちょっとしたことかも?「妻を喜ばせる方法」を恋愛アドバイザーが解説!

  • 2023.9.2
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出典:Shutterstock / kapinon.stuio

「妻と喧嘩ばかりしてしまう」「夫婦仲が冷え切って、会話もあまりない」「今更どう持ち直せばいいのかわからない...」こんな風に悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。もしかすると、妻を喜ばせることができれば夫婦仲が再燃するかもしれませんよ。

今回は、10代~60代の男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「夫婦仲が再燃する妻を喜ばせる方法」について解説します!

本日の質問

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恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス

結婚した当初は仲が良くても、いつの間にか距離ができてた・喧嘩が増えたといったご相談は尽きません。よくよく話を聞いていると、恋人同士のときのように妻を喜ばせることを忘れてしまっていることが原因ということが多いです。

そのような方には、「妻の話に興味を持って聞く」「家事・育児を一緒にする」「感謝や愛情を言葉にして伝える」の3つの方法をおすすめしています。

それぞれ詳しく解説しますね。

1.妻の話に興味を持って聞く

妻の話を聞いて、解決策を伝えたのに「全然話を聞いてくれない」なんて言われた経験がある男性もいるのではないでしょうか。喜んでくれると思って一生懸命に話を聞いていたのに、そう言われてしまってはどうしていいかわからなくなりますよね。

男性は会話のなかに結論や解決策を求める傾向がありますが、女性が求めているのは解決策ではなく共感かもしれません。女性が話しているときの気持ちに興味を持ち、「うんうん、そうなんだね」「こういうときに君はこう思うんだね」と聞いてあげるとgood。妻に「どうすればいい?」「あなたはどう思う?」と聞かれたら、解決策を伝えてあげると喜ばれますよ。

2.家事・育児を一緒にする

女性の社会進出が盛んですが、育児や家事の負担はまだまだ女性に偏りがちです。夫から「育児を“手伝う”と言われた!」といった、妻の不満の声もよく耳にします。家事や育児は、一緒に生活するパートナーとして・親として2人で協力することは当然のことだと私も思います。

もしも、時間的に難しいことがあっても「一緒にしている」という感覚を忘れないことが大切。やってくれたことに対しては感謝の気持ちを伝えて、できることはやるようにする。そんな当たり前のことでも、妻は喜ぶものですよ。

3.感謝や愛情を言葉にして伝える

付き合っていた頃は、感謝や愛情表現をすることを心がけていた夫も多いのではないでしょうか。しかし、結婚して一緒に住み、家族になっていくにつれて、照れくささや当たり前という感覚が生まれてしまう方もいるでしょう。

妻は、夫からの感謝や愛の言葉を待っているものです。「もう結婚して何年も経つのに...」「子どももいるし...」なんて全く関係のないこと。夫に愛され感謝されていると感じることで、妻の心は幸福感で満たされます。いつまでも感謝や愛を言葉にして伝えて、妻を喜ばせていきましょう!

アドバイスまとめ

夫婦仲が再燃する妻を喜ばせる方法は、以下の3つです。

  1. 妻の話に興味を持って聞く
  2. 家事・育児を一緒にする
  3. 感謝や愛情を言葉にして伝える

夫が妻を喜ばせることができれば、家庭内はとても良い雰囲気に包まれるはずです。夫婦仲が再燃することも夢ではありませんよ!意外とちょっとした事ばかりなので、ぜひ実践していきましょう!



文:木下仁美/ライター現役恋愛アドバイザー。2019年より10代~60代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。