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「どの色のボタンを押したい?」あなたの“正義感の強さ”がわかる心理テスト

  • 2023.9.12
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正義感が強い人は、どのようにすれば皆のためになるか、ということを大切にしています。また、自他共に不正を許せなかったり、不正を正そうとして実際に行動したりすることもあるでしょう。では、あなたの正義感の強さはどれくらいでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、一番気になる色を選んでください。



1.赤(左上)

2.黄(右上)

3.青(左下)

4.緑(右下)



1.赤のボタンを選んだ人は「正義感の強い人」

赤のボタンを選んだ人は、正義感の強い人でしょう。人が公平に過ごせることを重視しており、ルール違反等に対して厳しい目を向けているようです。規律を乱したり不正を働いた人に対して注意をしたり指導したりする役目を負うことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟性に乏しい傾向があるようです。「こうでなければならない」という考えを強く持っており、そこから外れることを良しとできないことが多いしょう。また自分にも他人にも厳しいため、息苦しくなってしまうことがあるかもしれません。

絶対に間違いをしないということに固執してしまうと、常に気を張ってしまい精神的に疲れてしまうことがあるでしょう。相手に正義感を押し付けてしまうことにも繋がりかねません。少しは肩の力を抜き、相手の立場を考えることも大切です。

2.黄のボタンを選んだ人は「あまり正義感の強くない人」

黄のボタンを選んだ人は、あまり正義感の強くない人でしょう。何が正しいか、何が間違っているかということにこだわることが少ないかもしれません。自分の芯を持っていないため、つい周りに流されることもあるでしょう。

このタイプの人は、めんどくさがりな人のようです。自分から何かしらのアクションを起こすことが億劫だと考えているのかもしれません。待ちの姿勢でいることが多く、自分が何をするべきかということを考えることが少ないでしょう。

自分の中の意思がまだ固まっていない場合は正義感も生まれにくいでしょう。逆に、「自分はこうしたい、こうでありたい」という自分の中で方針となるものが定まってくると、芯ができて正義感が強くなってくるかもしれません。

3.青のボタンを選んだ人は「正義感の強くない人」

青のボタンを選んだ人は、正義感の強くない人でしょう。マイペースで、喧嘩や争いを避けることなかれ主義であるかもしれません。自分の意思を主張をすることで相手から非難されたり攻撃されることはなるべく避けたいのでしょう。

このタイプの人は、打算的な人のようです。大勢のために動くことよりも、最終的に自分が良ければ大丈夫、という考えを持っているかもしれません。その姿勢も自然なことではありますが、周囲に影響が出ない程度にしておく必要があるでしょう。

また、何か問題が生じた時でも「自分以外の誰かが何とかしてくれるだろう」という姿勢でいることが多いようです。もしかすると自分で解決したり、白黒はっきりさせたりすることに自信がないのかもしれません。積極的に問題と向きあう習慣ができると自信に繋がるでしょう。

4.緑のボタンを選んだ人は「やや正義感の強い人」

緑のボタンを選んだ人は、やや正義感の強い人でしょう。困っている人を見たら放っておけず、手助けをすることも多いかもしれません。そのため、面倒見が良く周囲の人からは何かと頼りにされることが多いかもしれません。

このタイプの人は、問題解決能力が高い人のようです。どのようにすれば上手くいくかということを常に考えており、問題が生じた時も簡単に逃げようとはせず真剣に取り組もうとする姿勢を持っているのではないでしょうか。

そのような姿勢から、周囲からは信頼や期待をされることが多いかもしれません。それは良いことでもあるのですが、プレッシャーに繋がっていくこともあるでしょう。気負いすぎず、自分のペースでいるようにすると少しは気持ちが楽になるかもしれません。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース