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「パッと見て気になる色はどれ?」あなたが“他人に求めていること”がわかる心理テスト

  • 2023.8.25
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他人にあれこれ要求することは良しとされませんが、「こんな風にしてもらえると嬉しいな」と思っている人は多いのではないでしょうか。あなたが他人に求めていることを心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、一番気になる色を選んでください。



1.ライラック(1番上)

2.藤色(上から2番目)

3.アメジスト(上から3番目)

4.ヘリオトロープ(1番下)



1.ライラックを選んだ人は「共感されること」

ライラックを選んだ人は、共感されることを求めているようです。他人から共感されることで喜びや満足感を得ることができるのではないでしょうか。そのため、自分とは異なる意見や正論を言われたときはムッとしてしまうことも多いかもしれません。

このタイプの人は、自分を正当化する傾向があるようです。「自分だけじゃない」ということや「自分は間違っていない」ということを認識したくなるため、他人から共感されることを求めるのではないでしょうか。

共感されると自尊心も高まり、自分の思いを分かってくれているという安心感を得ることができるのでしょう。悩みや愚痴を話すときは共感を求めがちになりますが、相手が意見や解決策を話してくれたときは否定せずに聞くようにすると良いでしょう。

2.藤色を選んだ人は「優しくされること」

藤色を選んだ人は、優しくされることを求めているようです。優しくされることで落ちつきや安心感を得ることができるのではないでしょうか。また、少しそっけなさなどを感じると傷ついてしまうこともあるかもしれません。

このタイプの人は、傷つきやすい傾向があるようです。相手の言動を気にしやすく、少しの変化にも敏感になりやすいでしょう。そのため相手の様子や顔色を伺いながら、優しくされることを意識して行動する場合もあるかもしれません。

人は誰もが常に相手に優しさや気遣いを持つ余裕があるとは限りません。そのことを割り切りながら、相手の言動を被害的に受け取る癖を緩めていくようにすると過度に優しさを求めることもなくなっていくかもしれません。

3.アメジストを選んだ人は「褒めてもらうこと」

アメジストを選んだ人は、褒めてもらうことを求めているようです。褒めてもらうことでやる気やモチベーションがアップしてパフォーマンスが向上しやすいのではないでしょうか。そのため、注意されたり叱られたりすると気落ちしやすいかもしれません。

このタイプの人は、承認欲求が強い傾向があるようです。承認欲求が強くなりすぎると見返りを求めたり、言動が恩着せがましくなってしまうこともあるかもしれません。他人を通してだけでなく、自分で自分を褒めたり認めたりできるようになると良いでしょう。

褒められることを求めすぎてしまうと失敗を恐れるようになってしまい、様々なことに挑戦する機会を逃してしまうかもしれません。褒められることも良いですが、自分のミスや失敗を指摘されることで新たに気づくことも出てくるでしょう。

4.ヘリオトロープを選んだ人は「決定してもらうこと」

ヘリオトロープを選んだ人は、決定してもらうことを求めているようです。優柔不断になりやすいため、他人に決定権を委ねることが多いでしょう。そのため自分の意思がない人という印象を持たれてしまうかもしれません。

このタイプの人は、自信がない人のようです。自分の考えや価値観に自信がなく、人の意見に頼りがちになりやすいのかもしれません。また、自信がないだけで自分の意思が全くないわけではない場合、他人の決定したことに不満を持つこともあるかもしれません。

他人に決定してもらうことは責任を負うこともなく精神的には楽かもしれません。しかし、他力本願になりすぎると自分で判断ができずにチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。他人の意見を参考にする程度にしてあくまでも自分が最終決定をするように心がけると良いでしょう。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース