「何に見える？」あなたが“リラックスするためにすべきこと”がわかる心理テスト

2023.11.5

「なんだか疲れてる」と感じた時、あなたはどんな行動をしていますか？リラックスしようとあれこれ行動したものの、心も体も上手く休まらなかったという経験はないでしょうか。それはもしかしたら、自分に合っていない行動だったからかもしれません。あなたがリラックスするためにすべきことは何でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.葉っぱ

2.橋

3.鳥の顔

4.まゆげ

1.葉っぱに見えた人は「SNSを見ない日を作る」

図形が葉っぱに見えた人がリラックスするためにすべきことは、SNSを見ない日を作ることかもしれません。週に1日、あるいは1日数時間はSNSを見ない日を作り、いいね！やコメントから解放されてみてはいかがでしょう。

このタイプの人は、繊細で、周囲の意見を気にしすぎてしまう人かもしれません。このタイプの人にとって、SNSは他者との大切な交流ツールではある一方で、自身の投稿への反応が気になりすぎて、ストレスの種になっている可能性があります。

繊細で、様々なことを考えてしまう人にとって、目にしてしまったものを「気にせず受け流す」ことは難しいこともあるでしょう。解決策は、心の負担となる刺激を目にしないことです。リラックスのためには、SNSを見ない日を決めて心を休めてみてはいかがでしょう。

2.橋に見えた人は「日記をつける」

図形が橋に見えた人がリラックスするためにすべきことは、日記をつけることかもしれません。日々あったことや、感じたことを綴ってみてはいかがでしょう。日記が難しい時は、日々の気分を点数や記号で記録するだけでも構いません。

このタイプの人は、気分の波が大きく、考えが刹那的な傾向にありそうです。その時の気分で、何でもできる気がしたり、逆に世界の終りのように落ち込むことがあるのではないでしょうか。極端な気分の時にした行動で後悔した経験もあるかもしれません。

記録を続けることで、気持ちの波を長い目で見ることができるようになります。そして落ち込むことがあっても、そこから復活した経験を思い出すこともできるようになるため、穏やかで居られる時間が増えるでしょう。気持ちの波の大きい人ほどおすすめです。

3.鳥の顔に見えた人は「瞑想」

図形が鳥の顔に見えた人がリラックスするためにすべきことは、瞑想かもしれません。毎日、数分でもゆったりと座り、呼吸や体の感覚に意識を集中する瞑想の時間を持ってみてはいかがでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が速く、常にさまざまな考えが頭をめぐっている人かもしれません。仕事や学校から家に帰っても、翌日のすべきことや、もっと先の課題が頭に浮かび、なかなか気持ちが休まらないことも多いのではないでしょうか。

常に頭を働かせてしまう人は、強制的に思考をストップさせる時間を意識的に持つことが大切です。おすすめは瞑想ですが、難しく考えなくても大丈夫。瞑想について解説したり、ガイドしてくれる動画やアプリもたくさん出ているので、まずは調べてみてはいかがでしょう。

4.まゆげに見えた人は「軽い運動」

図形がまゆげに見えた人がリラックスするためにすべきことは、軽い運動かもしれません。リラックスしたいなと思った時ほど、体を動かしてみてはいかがでしょう。ジョギングやヨガ、ストレッチなど、軽く楽しんでできるものがおすすめです。

このタイプの人は、エネルギッシュで、常に動き続けていたい人かもしれません。好奇心も旺盛で、気になることは何でも試したい人なのではないでしょうか。とても活動的なので、気持ちは元気でも、体がついていかないことがあるかもしれません。

このタイプの人は、リラックスしたいからといって、家でじっとしているのは逆効果かもしれません。リラックスしたい時は、少し活動のペースを落として、一人でできる軽い運動をすることで、体調も気持ちも整ってくるのではないでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース