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「何に見える?」あなたは“心のタフな人か”がわかる心理テスト

  • 2023.10.16
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心がタフであれば、少々のストレスは跳ね返し、日々たくましく生活していくことができるでしょう。一方、心のタフさが低いと、傷ついたり、落ち込んだりして立ち止まることも多いかもしれません。あなたは心のタフな人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.虫

2.がまぐち財布

3.フルーツ

4.人の頭



1.虫に見えた人は「心がタフな人」

図形が虫に見えた人は、心がタフな人かもしれません。普段から、少々のことではへこたれず、いつも前向きに生活しているのではないでしょうか。そもそも、落ち込むことも少ないでしょう。

このタイプの人は、胆力があり、落ち着いていて、精神年齢の高い人かもしれません。日々自身に起こる出来事を冷静に受け止めることができ、それに心を乱されることも少ないのでしょう。

あなたの心のタフさがあれば、日々変化する現代社会も軽やかに渡っていくことができるでしょう。時間があるときに、そうした強い心はどうやって培われたのか考えてみても良いかもしれません。きっとあなたのさらなる自己理解の助けになることでしょう。

2.がまぐち財布に見えた人は「やや心がタフな人」

図形ががまぐち財布に見えた人は、やや心がタフな人かもしれません。普段から、少々のことでは大してへこたれず、前向きに生活しているのではないでしょうか。落ち込むことがあっても、立ち直りは早いでしょう。

このタイプの人は、良い意味でしたたかで、転んでもただでは起きない人かもしれません。何か失敗したり、失うものがあったとしても、必ずその経験から得られたものも見つけ、自分の財産にしてきたのではないでしょうか。

日々さまざまなことが起こるなかで、傷つきや落ち込みを全て回避することは不可能でしょう。ですが心がタフな人は、避けられないアクシデントに遭遇しても、それにプラスの意味づけをすることが得意なので、必要以上に不安を感じず生活していけるのかもしれません。

3.フルーツに見えた人は「あまり心がタフではない人」

図形がフルーツに見えた人は、あまり心がタフではない人かもしれません。前向きに生活しようと意識はしているものの、打たれ弱く、へこたれてしまうこともあるでしょう。落ち込むことがあると、立ち直るまでに時間がかかるかもしれません。

このタイプの人は、自分を強く見せようとはしているものの、内面は繊細で、傷つきやすい人かもしれません。自分に対するハードルも高いので、思っていたより頼られなかったり、思うような評価をもらえなかったりすると、落ち込みやすいのではないでしょうか。

自分に対して課しているハードルが高すぎると、どうしても思うように飛び越えられず、落ち込む機会も増えてしまいます。心があまりタフではない人は特に、目標を低くして落ち込む機会を減らし、認められる機会を増やすことが大切かもしれません。

4.人の頭に見えた人は「心がタフではない人」

図形が人の頭に見えた人は、心がタフではない人かもしれません。前向きに生活しようと意識はしているものの、打たれ弱く、へこたれてしまうことも多いでしょう。一度落ち込むと、立ち直るまでにとても時間がかかるかもしれません。

このタイプの人は、他人にどう見られるかを非常に気にして行動している人かもしれません。自分がそうしている分、他者の言動に対してうがった見方をして、不必要に落ち込んでしまうことも多いのではないでしょうか。

自分で自分を追い詰める考え方を重ねていると、心も疲弊してしまいます。まずは何事も考えすぎず、シンプルにとらえるクセをつけストレスの種を減らしてみてはいかがでしょう。心が回復すれば、ポジティブに考えられるタフさが戻ってくるかもしれません。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース