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「何に見える?」あなたは発想の転換が上手い人?下手な?【心理テスト】

  • 2023.10.2
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発想の転換は人生の様々な場面であなたを助けてくれるものです。上手く活用できれば、ピンチがチャンスに変わったり、悩みもふっと軽くなるなど、辛い状況や不快な感情が長続きすることを避けられるでしょう。あなたは発想の転換が上手い人でしょうか?下手な人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.並んだ本

2.のれん

3.開いた扉

4.サンドイッチ



1.並んだ本に見えた人は「発想の転換が下手な人」

図形が並んだ本に見えた人は、発想の転換が下手な人かもしれません。一度こうだと思った考えの修正は難しいことがほとんどなのではないでしょうか。また、別の発想や視点を提案されても受け入れにくいかもしれません。

このタイプの人は、「べき思考」が強く、自分の中の常識やルールにとらわれがちな人かもしれません。そのため、何事にも「こうするべき」「こう考えるのが当然」といった自分なりの正解が浮かんでしまい、そこから逃れるのが難しいのでしょう。

「べき思考」にとらわれ発想の転換が上手くできないと、自分が窮屈なだけではなく、他人に対する寛容さも失いがちです。発想の転換上手になるためにはまず、自分とは違う様々な人の考えや価値観に触れる機会を増やし、世界を広げてみるとよいかもしれません。

2.のれんに見えた人は「発想の転換がやや下手な人」

図形がのれんに見えた人は、発想の転換がやや下手な人かもしれません。一度こうだと思った考えの修正は難しいことが多いのではないでしょうか。ですが、別の発想や視点を提案されれば、受け入れることもできるかもしれません。

このタイプの人は、思考の幅がやや狭く、自分で思いつく考えや発想の範囲が限られているのかもしれません。一方で、素直さも持ち合わせているので、「なるほど」と思えた他人の意見にも耳を傾けられるところが強みと言えるでしょう。

発想の転換は、そもそもひとつの物事を様々な観点から見ることができないと難しいと言えるでしょう。多角的なものの見方が苦手だと感じたら、自分にないものを持った人と交流するとよいでしょう。世界が広がり、少しずつ上手くなっていくのではないでしょうか。

3.開いた扉に見えた人は「発想の転換がやや上手い人」

図形が開いた扉に見えた人は、発想の転換がやや上手い人かもしれません。ひとつの物事を様々な角度から見ることができ、一度こうだと思った考えも柔軟に修正できるのではないでしょうか。

このタイプの人は、心が広く、他人を尊重できる人かもしれません。自分とは異なる相手の価値観や経験をそのまま受け止めることができるため、自然と様々な考えに触れ、それらを吸収してきたのではないでしょうか。結果、豊かな視点を得たのでしょう。

他者との交流経験の豊かさがあなたの発想の転換の豊かさにつながっているのでしょう。本来は他者由来の考えも素直に吸収し、自分のもののように使いこなせるのはあなたの強みと言えそうです。

4.サンドイッチに見えた人は「発想の転換が上手い人」

図形がサンドイッチに見えた人は、発想の転換が上手い人かもしれません。ひとつの物事を様々な角度から見ることが得意で、一度こうだと思った考えも柔軟に修正できることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が速く、様々な観点から物事を見ることができる人かもしれません。さらに、人とは違ったものの見方に価値を感じる部分もあるのではないしょうか。個性的な見方を追い求めることで、さらに発想の転換が上手くなっていったのかもしれません。

豊かな発想力と、それを自在に切り替えることができる転換力で、これまで様々なピンチを乗り越えてきたのではないでしょうか。また、あなたの独特な発想が周囲を驚かせることも多いでしょう。ひいては、他者の発想の転換にも一役買う場面が多いのではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース