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「何に見える?」あなたが“ついやってしまいがちな失敗”がわかる心理テスト

  • 2023.10.31
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できれば失敗はしたくないものですが、なぜか繰り返してしまう失敗がありませんか?やってしまいがちな失敗を知っていれば、失敗しないように自分で防ぐこともできるかもしれません。あなたが“ついやってしまいがちな失敗”が何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ゆりかご

2.カレーライス

3.荷物の載った船

4.粉の入ったボウル



1.ゆりかごに見えた人は「気負いすぎて動きが固くなる」

図形がゆりかごに見えた人は、気負いすぎて動きが固くなるという失敗をやってしまいがちかもしれません。ここで失敗するわけにはいかないと気負えば気負うほど、体が緊張し、うまくできなくなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で気が小さいところがあるでしょう。緊張感も高まりやすいですので、本番に弱いかもしれません。それまではうまくできていたことが、なぜかうまくいかず失敗するというパターンに陥ってしまいがちでしょう。

気負っている状態のあなたは、冷静さに欠けるため、緊張をほぐさないまま進んでしまいがちでしょう。まずは、自分をリラックスさせることに集中するとよいかもしれません。気持ちが少し楽になれば、失敗するリスクも下がるのではないでしょうか。

2.カレーライスに見えた人は「調子に乗りすぎて余計なことを言う」

図形がカレーライスに見えた人は、調子に乗りすぎて余計なことを言うという失敗をやってしまいがちかもしれません。それまではスムーズだったやりとりが、あなたの調子に乗って発した一言で、台無しになってしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者で気分が高揚してしまいやすいところがあるでしょう。もともとフレンドリーな性格をしているせいなのか、気が緩むことで軽口を叩いてしまいがちかもしれません。それが相手の逆鱗に触れてしまうことも少なからずあるのでしょう。

調子に乗っている時のあなたは、自分でブレーキが利きづらくなってしまっていそうです。そのため、そういう時ほど発言には気をつけるようにするとよいのではないでしょうか。できるだけ言葉を選んで喋るよう意識するだけでも、大きく違ってきそうです。

3.荷物の載った船に見えた人は「責任を負いすぎて結局できない」

図形が荷物の載った船に見えた人は、責任を負いすぎて結局できないという失敗をやってしまいがちかもしれません。自分が頑張らなければならないと、ひとりで全部背負い込んでしまったのに、結局最後までやり通せず周りに迷惑をかけることになることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く面倒見もよいところがあるでしょう。それゆえ、困っている人がいたら、放っておけず、何でもかんでも自分で背負い込んでいこうとしがちかもしれません。できるかどうかを考える前に「大丈夫」「やってあげる」「任せて」と背負ってしまっているでしょう。

それが全てうまくできる時もあるのかもしれません。けれども、あまりに背負いすぎると、やはり失敗に終わるリスクが上がってしまうのは当然のことでしょう。できないことは、はっきりとできないと言うことも責任のうちなのではないでしょうか。

4.粉の入ったボウルに見えた人は「大切なことを忘れる」

図形が粉の入ったボウルに見えた人は、大切なことを忘れるという失敗をやってしまいがちかもしれません。もともと少し忘れっぽいところがあるようですが、さらに忘れないような工夫をすることをしていないせいではないでしょうか。

このタイプの人は、天然でどこか少し抜けたところがあるでしょう。人当たりはよく、他人にいい顔をしやすいため、どうしてもその場の雰囲気だけで口約束をしてしまうこともあるのではないでしょうか。それをメモしていないせいで、大切なことをすっかり忘れているという事態になりそうです。

あなたの場合、おそらく何かにメモをしても、そのメモ自体を失くしてしまいがちでしょう。いつも必ず通る場所にメモを貼ったり、スマホのリマインダー機能を使うなど、自分なりの工夫をしていく必要があるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース