「何に見える？」あなたは“影の薄い人か”がわかる心理テスト

みんなの中にいたのに「あの時いなかったよね」と言われてしまうことってありませんか？自分ではそんなつもりはないのに、まるで空気のようになってしまっており、存在感を感じさせない人というのがいます。あなたはそんな“影の薄い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.雪かきスコップ

2.座椅子

3.コンパクト

4.そり

図形が雪かきスコップに見えた人は、やや影の薄い人かもしれません。あまり存在感を感じさせず、空気のようにいることができるのではないでしょうか。大人数の中にいる時は、かなり目立たない感じになっていることが多そうです。

このタイプの人は、穏やかで、あまり自己主張をしない物静かなところがある人でしょう。みんながワイワイやっていても、少し離れたところで微笑んで見ているような大人しい感じかもしれません。そのため、あまり目立たない存在ではありそうです。

あなた自身が、そうしていたいと思っていることが多いからなのかもしれません。だからこそ影が薄いと言われても、あまり気にしていないどころか、少し満足感すら感じるのではないでしょうか。背景と同化するくらいでちょうどよいのかもしれません。

図形が座椅子に見えた人は、あまり影の薄くない人かもしれません。特に目立つわけではないのですが、存在感がしっかりとある人ではないでしょうか。自分から積極的に喋ったり中心に行かなくても、あなたの存在は認知されていることが多いようです。

このタイプの人は、のんびり屋で落ち着いたところがあるでしょう。どっしりとしており、あまり動揺したり騒いだりということがなさそうです。いつも安定した印象があるのではないでしょうか。自分からはあまり喋りませんが、周りから話を振られたり、いじられたりすることは多いようです。

独特のゆったりとした雰囲気を好む人が多く、あなたから関わろうとしなくても、周りから関わって来てくれるのかもしれません。そのため、目立たないはずなのに、影は薄くはない存在なのではないでしょうか。

図形がコンパクトに見えた人は、影の薄い人かもしれません。みんなの中に最初からいたはずなのに「あの時いなかったよね？」と言われてしまうような影の薄さがあるのではないでしょうか。空気のようになっており、存在感がほとんどない状態を作り出してしまっているようです。

このタイプの人は、消極的ですぐに一歩下がってしまうようなところがある人でしょう。他人と関わるのは緊張してしまうため、極力関わりを持たないように振る舞ってしまいがちかもしれません。目を合わせないようにしていたり、息を潜めて空気のようになっていたりするのではないでしょうか。

そのせいで、どうしても影の薄い感じになってしまっているようです。たまに発言をしても、声が小さくて周りの音にかき消されてしまうなんてこともあるでしょう。影の薄さゆえ、面倒に感じた時には、静かにグループを抜けてしまうことができるのがメリットなのではないでしょうか。

図形がそりに見えた人は、影の薄くない人かもしれません。あなたは黙っていたとしても、そこにいたことが明らかなくらい存在感が溢れているのではないでしょうか。空気のようにいようと思って壁際などに立っていたとしても、なぜか目立ってしまうようです。

このタイプの人は、明るく快活で、存在に華やかさのある人でしょう。あなたが部屋に入ってくると、自然とみんなの目が向くのではないでしょうか。あなたが黙っていれば、何か話してほしいと顔を見てくる人も多そうです。そのため、自ずと存在がバレてしまっているのでしょう。

影が薄くないことで、どうしても注目を集めてしまいがちかもしれません。街中で見かけたという話もよく聞くのではないでしょうか。どこにいても目立ってしまうことが、あなたの悩みでもあり、影が薄くないことのデメリットなのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース