「何に見える？」あなたは“落ち込みやすい人か”がわかる心理テスト

周りの人からすれば、ほんの些細なことだとはわかっていても、なんだか気持ちが落ち込んでしまうことってありませんか？逆に、大変なことがあったのに、意外とケロッとしている人もいたりするでしょう。あなたは“落ち込みやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.犬の顔

2.葉っぱ

3.カットソー

4.クリオネ

図形が犬の顔に見えた人は、あまり落ち込まない人かもしれません。あなたは一時的に落ち込んだとしても、結構早めに立ち直ってしまうことが多いのではないでしょうか。さっきまで泣いていたのに、今はTVを見て笑っているような切り替えの早さがあるようです。

このタイプの人は、物事を深く考えることを好まず、何事もさらっとしておきたいところがあるでしょう。辛いことがあったとしても「まあ仕方がなかった」と流してしまうことが多そうです。そのため、落ち込んだとしてもそれが長くは続かない傾向があるでしょう。

おそらく、あなたの周りの人は、あなたの切り替えの早さに驚くことが多いのではないでしょうか。慰めてあげようと思っていたら、もう立ち直っていて、肩透かしな感じになりがちかもしれません。その切り替えの早さが、あなたの明るさにつながっていそうです。

図形が葉っぱに見えた人は、落ち込みやすい人かもしれません。あなたは周りの人からすれば、本当に些細な出来事でも、落ち込んでしまうことがあるのではないでしょうか。自分でも、こんなことでと思いながらも、落ち込まずにはいられないようです。

このタイプの人は、繊細で細やかな性格をしている人でしょう。いろいろなことによく気がつくため、一見何で落ち込んでいるかがわからないことも多そうです。また、一度落ち込んでしまうと、気持ちがなかなか切り替わらず、落ち込みが続きがちではないでしょうか。

落ち込んでしまうと、他のことに気が回らなくなり、何も楽しめなくなってしまいがちでしょう。必要な行動以外は、家の中にこもってしまうことも多いようです。落ち込んだ時こそ、静かな場所でいいので、少し出掛けてみるとよいかもしれません。家の中にいるよりは気持ちが軽くなりそうです。

図形がカットソーに見えた人は、やや落ち込みやすい人かもしれません。あなたは些細なことから気持ちが落ち込んでしまうことが多い人ではないでしょうか。ただ、自分でしっかりと考えて、立ち直っていくことは出来るようです。

このタイプの人は、思慮深く、常に頭の中で何かを考えているような人でしょう。ただ、ぼんやりしているだけという時間がほとんどないかもしれません。何か失敗してしまうと、そのことばかり考えて、気持ちがどんどん落ち込んでいってしまいがちではないでしょうか。

ただし、あなたはそれをぐるぐる考えているだけではなく、しっかりと分析したり整理しながら考えているのではないでしょうか。自分がここからどうすればよいか対策を立てたり、見る方向を変えてみたりと工夫をしているようです。そのおかげもあって、落ち込みを引きずりすぎることはなさそうです。

図形がクリオネに見えた人は、落ち込まない人かもしれません。何か失敗してしまったり、辛いことがあったとしても、笑いに変えてしまうのではないでしょうか。周りから見れば、とてもタフで、エネルギッシュな印象があるかもしれません。

このタイプの人は、ポジティブで常に前を向いて歩いているような人でしょう。全く落ち込まないわけではないですが、落ち込みながらも、その経験をどう活かすか考えているようなところがありそうです。転んでもタダでは起き上がらない精神を持っているようです。

そのせいもあって、周りが声をかけるのをためらうほど、落ち込んでいるような姿は見せたことがないかもしれません。あなたが落ち込んでいるから心配に思って声をかけた人を、むしろ笑わせようとするようなタフさを持った人ではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース