「何に見える？」あなたが“無気力になる時”がわかる心理テスト

よくわからないけれども、何に対してもやる気が起こらなくなってしまうことってありませんか？いつもなら率先してやるようなことも、なかなか腰が上がらなくなったりしてしまいますよね。そんな無気力になってしまうのは、どんな時なのでしょうか？あなたが“無気力になる時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ボディーブラシ

2.虫眼鏡

3.アイスクリーム

4.地図のピンマーク

図形がボディーブラシに見えた人は、他人との接点が少ない時に無気力になってしまうようです。あなたは他人と何かしら会話を楽しみながら過ごすことが好きなのではないでしょうか。ひとり家にこもっていたりすると、だんだん無気力になっていってしまうかもしれません。

このタイプの人は、にぎやかで楽しいことを好む性格をしているでしょう。また、寂しがり屋でもありそうです。社会の中に自分の居場所があり、家族以外の人とも接点が持てるような状態でないと、自分が何のために生きているのかがわからなくなってきてしまうのかもしれません。

仕事も、ひとりで黙々とこなすような仕事は向いておらず、常に誰かと一緒に行動できるような仕事の方がよいでしょう。トラブルなどもつきものですが、それでもひとりでいるよりは無気力にならずに済むのではないでしょうか。

図形が虫眼鏡に見えた人は、やりがいを感じることがない時に無気力になってしまうようです。あなたは自分でなければできないようなことをやっている時ほど気持ちが上がり、やる気が増してくるのではないでしょうか。そうでないと、だんだん無気力になってしまうようです。

このタイプの人は、こだわりが強く自分なりの世界観をしっかりと持っている人でしょう。自分はどんなことが得意で、どんなことが苦手なのかをきちんと把握できているのではないでしょうか。その得意なことが活かせず、誰でもできるようなことをやっている時ほど無気力になっていくでしょう。

やりがいというのは、仕事だけに限ったことではないかもしれません。ライフワークのようなものを仕事以外に持っていることも、あなたにとっては大切なのではないでしょうか。自分で、やりがいのあることを作り出すことによって、無気力にならずに済むのかもしれません。

図形がアイスクリームに見えた人は、身体が疲れている時に無気力になってしまうようです。あなたは単純に身体が疲労すると気力がダウンしていってしまう人なのではないでしょうか。スイッチが切れたように眠り、疲れが取れると気力が湧いてきそうです。

このタイプの人は、単純で素直なところがある人でしょう。難しいことはあまり考えず、感覚的に生きているようなところがありそうです。そのため、身体が元気な時は気力が溢れていますし、身体が疲れると自然と無気力になっていってしまうのでしょう。

無気力になってしまったのであれば、疲れをとることを優先するのが大切でしょう。眠ってもよいでしょうし、温泉施設なんかでゆっくりするのもよいかもしれません。その身体の状態と心の状態がストレートに直結しているところが、あなたのよさではないでしょうか。

図形が地図のピンマークに見えた人は、やるべきことが多すぎる時に無気力になってしまうようです。あなたは少しゆとりがあり、やることがなくてぼんやりしてしまうくらいの状態の方がよいのではないでしょうか。あまりにもやるべきことに追われると無気力になってしまうようです。

このタイプの人は、責任感が強くせっかちなため、周りの人がやるべきこともどんどん自分で背負い込んでいってしまうところがあるでしょう。そのせいもあって、隙間時間のようなものが少なく、常に何かしらのタスクを抱えた状態であくせく動いているかもしれません。

このくらいはできると背負い込みがちですが、余裕を持つことがあなたには必要であることを忘れない方がよいでしょう。無気力になってしまっても、やるべきことをとにかく黙々とやろうとしがちです。今後は意識的に背負う量を減らすことで、無気力にならずに済むかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース