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アメリカの配達サービス事情に「日本のサービスを当たり前だと思ってはダメですね。」

  • 2023.7.31
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画像:iJeab/shutterstock.com

スマホやパソコンで簡単に注文でき、家まで商品を届けてくれる通販。サイトによっては、配送料無料のところもあり、とても便利ですよね。

最近は置き配もあり、受け取りも便利ですが、時には残念な気持ちになってしまうことも…?

今回は、ある女性がアメリカで体験したエピソードをご紹介します。

雨が降っているのに…

今回のエピソードは、半年間アメリカに住んでいたという38歳の主婦の方が教えてくれました。

 

私は半年ほどアメリカに住んでいました。アメリカにはさまざまな通販サイトがあります。

近所のお店をまわって欲しいものを探そうとしても車で何時間もかかるのは当たり前だったので、ネット通販は日本に住んでいる時以上にありがたいものでした。

アメリカの通販は置き配が基本で、対面での引き渡しはめったにありませんでした。

ある時、ドアをノックする音が聞こえたので向かおうとすると、玄関先でドサッと音がして誰かが走り去っていく音が聞こえました。

ドアを開けると、荷物が置いてあって誰もいません。

それとほぼ同時に通販サイトから配達済みの通知が届きました。

荷物を見てみると、箱はややボロボロ。しかも雨が降っていたのに、荷物はお構いなしに地面に放置…。

日本では雨で濡れている地面に荷物を置くこともなく、箱がボロボロになっていることもないので、日本のサービスはやはり細やかだなと改めて思った出来事でした。

配達員の対応にびっくり

濡れている地面に置かれていたらびっくりしてしまいそう。配達してくれるのはありがたいですが、商品のことはもう少し大事に扱ってほしいですね。

逆に、親切なサービスや対応には、我々お客側も、感謝の気持ちを持って接したいものです。


編集:TRILLニュース

提供:元アメリカ在住・30代主婦

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

※画像はイメージです