パリの宿泊先で水トラブル発生→スタッフの“予想外の対応”に日本人女性「困ります！」

旅行や出張などで泊まるホテル。フカフカの大きなベッドに寝たり、いろんなアメニティを使ってみたりと、ちょっとした非日常を楽しむことができますよね。

ホテルでトラブルがあると、ホテルのスタッフがすぐに対応してくれるのが当たり前の日本。ただそれは海外では少し違う国もあるようで…？

今回は、ある方がパリで遭遇したという出来事をご紹介します。

今回のエピソードは、パートとして勤務している38歳の方が教えてくれました。

パリに旅行に行った時の話です。私は、螺旋階段が可愛く少し贅沢な中ランクぐらいのホテルに宿泊しました。

ホテル内や部屋の造りもとても可愛くて、「ここのホテルにして良かったー！」と思っていました。

ところが、トイレを使ってみるとある事件が…。

なんと、いくらボタンを押しても、水が流れなかったのです。

「あれ？」と思い、フロントの人に相談して、部屋に来てもらうことに。

日本の感覚ですぐに業者が来て直すのかと思いましたが、苦手な英語でいつ直してくれるのか聞くと、当たり前のように「tomorrow」と。

「えっ明日？」とビックリして「トイレが使えないのは困ります！」と伝えましたが、謝ることなく部屋から出ていってしまいました。

結局、次の日の午後に直っていたのですが、直ったことも特に何も言われず、気づいたら流れるようになっていました。

日本では当たり前のことでも、海外では違うんだなと思いました。

日本で同じことが起きると、おそらくスタッフが謝りながら、なんとか解決しようとするホテルが多いでしょうね。

お国柄によってさまざまな文化や習慣を体感できるのも旅行の醍醐味。さまざまな価値観を知ることができる、良い機会ですね。

編集：TRILLニュース

提供：30代パート

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

※画像はイメージです