客「ゲームの中身が空だった」　中古販売店の新人アルバイトが“まさかのミス”とは

販売店の仕事は覚えることがたくさんあって大変ですよね。

今回は、「そのルール、前もって教えといてくださいよ…！」と言いたくなってしまうような元アルバイト店員のあるエピソードをご紹介します。

今回のエピソードは、中古品店でのアルバイト経験がある方が教えてくれました。

中古品の販売店でアルバイトをしていた時の話です。

一人で店番をしているときに、若い男性のお客様が、中古ゲームをレジまで持ってきました。

私は何の迷いもなくレジ打ちをし、商品を袋に入れてお渡ししました。

その2日後、同じお客様が来店。なんと「ゲームの中身が入っていなかった」と言うのです。

私は謝罪して、商品を受け取り、返金しました。

次の日、そのことを先輩の店員に報告すると、「ゲームは万引きの心配があるから、中身の入っていないパッケージを並べているんだよ。ゲームを売るときは、ここの棚（レジの後ろ）で中身を探して入れてから売ってね」と教えてくれました。

私はまだ店に入りたてだったので、そのことを知らなかったのです。

「仕入れの段階で中身が入っていなかったことも考えられる！」と思っていたのに、単なる私のミスでした。

後日、そのお客様が再びゲームを買いに来ましたが、今度はしっかり中身を入れてお渡ししました。

お客さんは、家に帰ってパッケージを開けた時、かなり驚いたでしょうね。接客前に、先輩がちゃんと教えてくれればよかったのに…と思ってしまいます。

アルバイトも業種によってルールが異なるため、慣れるまでの間はとても大変ですよね。

編集：TRILLニュース編集部

提供：フリーランス・44歳

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

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