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洗濯物を回していたタイ在住の女性→白い衣類が徐々に黄ばんでいく“意外な理由”に納得…!

  • 2023.7.26
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画像:aijiro/shutterstock.com

定番の家事のひとつである洗濯。最近は、全自動で乾燥まで行ってくれる洗濯機もあるため、とても便利ですよね。

そんな洗濯ですが、東南アジアで暮らすことになった女性は、あることに驚いたのだそう。それは一体どんなことでしょうか?

東南アジアでの洗濯は一苦労

今回のエピソードは、東南アジアのタイ在住経験がある42歳の女性が教えてくれました。

以前、夫の海外赴任に帯同して東南アジアのタイで生活していました。

何かと慣れないことも多く、慌ただしい毎日を送っていましたが、最初にタイ生活の洗礼を受けたのは「洗濯」でした。

さっそく洗濯をしたくて洗剤を買いに行ったものの、スーパーやドラッグストアを探してもなぜか詰め替え用しか見つからず。

タイでは、基本的にお店では詰め替え用しか取り扱いがなく、空のペットボトルに入れ替えて使う家庭が多いそう。なんとか洗剤本体を探し、初めての洗濯に挑みました。

しかしここでも問題が。なぜか、しっかり洗剤を入れたはずが、洗濯しても白いタオルや白い下着が黄ばんでいくのです。

「もしかして洗剤を間違って買ったかも!?」と大焦りしましたが、この原因は「水」にありました。

タイの水は硬水のため洗剤が溶けにくいのだそう。洗剤が洗濯物に残ると黄ばんでしまうんですよね……。

日本の水は軟水だということも意識したことがなかったので、国によって水の性質にも違いがあるのだと学びました。

水の性質にも驚き!

まだ慣れない国で「洗剤本体がない!」「なぜか洗濯物が黄ばむ!」とトラブルが続くと、パニックになってしまいそうですよね。「当たり前」は育った環境や国によって全く違うということがわかります。

硬水の場合は、お湯の温度を上げてから使用するのがよいとされています。タイに行く際には、ぜひ頭の片隅に入れておきたいお話ですね。


編集:TRILLニュース編集部

提供:専業主婦 40代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

※画像はイメージです