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「連れて帰りたいレベル」「破壊力やばい」大谷翔平がベンチで見せる“素顔”に大反響!

  • 2023.8.1
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写真:AP/アフロ

打っては39号とホームランキングを独走し、投げては9勝(いずれも日本時間7月31日時点)と、今季も投打に“異次元”のプレーを見せてくれている大谷翔平選手

今や完全に“世界的スター”となっている大谷選手ですが、彼がファンを魅了する理由はその“プレーの凄さ”だけではありません。マウンドや打席で見せる真剣な表情とは裏腹に、ベンチで見せるその“素顔”が「かわいい」「カッコいい」「破壊力やばすき」と多くのファンを虜にしています。

今回は2023年、“プレー以外”で話題を呼んだ、「大谷選手の素顔が垣間見られた瞬間」を厳選して4つご紹介します!

1.ホームラン後に“猫”ポーズ?SNSでは「可愛すぎる」と悶絶するファンが続出

現地時間7月2日の試合での一幕。この試合、大谷選手は8回裏に31号ホームランを放ちました。豪快な一発はもちろん、ファンの視線を一身に集めたのがホームラン後のベンチでの1シーン。

恒例の兜セレブレーション(日本の兜をかぶってチームメイトとハイタッチ)をしている最中、大谷選手は突如、両手の手首を曲げて“猫ポーズ”を披露

実はこれ、チームメイトで大の猫嫌いとして知られるエスコバー選手に対して行ったもの。おどけた表情で笑う大谷選手に、苦笑いで応戦するエスコバー選手――。

この様子にSNSなどでは「エスコバーが猫苦手で、ホームラン後に猫のポーズとる大谷さんかわいい」「今日は猫ちゃんポーズ」「翔ちゃんにゃんこなら、連れて帰りたいレベル」「猫谷翔平さんじゃん」と、大谷選手の茶目っ気を称える投稿が殺到しました。

2.監督とも仲良し?まさかのハンドサインを大谷選手が大イジリ!

現地時間6月28日のホワイトソックス戦。この試合、大谷選手は投手として先発し、さらに打者として2本塁打を放つという離れ業を見せました。話題のシーンは8回。

打席に向かおうとする大谷選手に、指揮官のネビン監督がおもむろに中指を立てるポーズ。アメリカでは“屈辱的なハンドサイン”として知られていますが、実はこれ、登板中に中指の爪を割ってしまった大谷選手に、ケガの具合を確認したもの。

ただ、大谷選手はこれに即座に反応。ベンチ内で「あー!監督、なにやってんすか!」と言わんばかりの表情でチームメイトも巻き込みながら監督を“大イジリ”。これにはネビン監督も笑顔で応酬。エンゼルスベンチのムードの良さを示す一幕でした。

3.YouTubeやTikTokでも大バズり中?試合前のベンチで見せる可愛らしい仕草

YouTube、TikTokなどの動画配信SNSで話題となっているのが、試合前の大谷選手の一幕。

ベンチでおもむろに横になる大谷選手が、ストレッチをして体をほぐしていたかと思うと、突然両足をパタパタと動かします。ウォーミングアップの一環かもしれませんが、この光景がファンの間で「可愛すぎる」と話題に。

試合前の何気ない仕草ですら世界の注目を集めてしまうのだから、やはり大谷選手は“スーパースター”です。

4.WBCで見せたカッコ良すぎる“超真剣”な姿

最後は3月に行われたWBCでのシーン。準決勝のメキシコ戦、1点リードされた9回裏に打席に立った大谷選手は、ツーベースヒットを放ちます。

ヘルメットを脱ぎ捨て、二塁ベースに到達した大谷選手はベンチに向かって両手を振り上げ「続け!」と言わんばかりの大絶叫

さらに、翌日の決勝戦では9回のマウンドに立ち、最後はチームメイトのトラウト選手を空振り三振に打ち取ります。次の瞬間、帽子とグローブを投げ捨てて絶叫。普段は“笑顔”の印象が強い大谷選手ですが、WBCで見せた気合十分の男らしい表情やしぐさも、ファンからは「カッコ良すぎる」「主人公感が半端ない」と大きな反響を呼びました。

“異次元”な大谷選手の魅力的な無邪気さ

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画像はイメージ(出典:Conor P. Fitzgerald/Shutterstock.com)

野球選手、アスリートとしての大谷選手が“異次元”なのは間違いありません。ただ、彼の本当の魅力は、選手としての超人ぶりと同居する等身大な素顔の無邪気さ、可愛らしさ、人間らしさなのかもしれません。

TRILL読者のみなさんもぜひ、大谷選手のプレーはもちろん、ベンチやオフの瞬間に見せる彼の“素顔”にも注目してみてください。きっと、大谷選手の魅力がさらに伝わるはずです。



ライター:花田雪(Kiyomu Hanada)

1983年、神奈川県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、2015年に独立。ライター、編集者として年間50人以上のアスリート・著名人にインタビューを行い、野球を中心に大相撲、サッカー、バスケットボール、ラグビーなど、さまざまなジャンルのスポーツ媒体で編集・執筆。著書に『あのプロ野球選手の少年時代』(宝島社)『オリックス・バファローズはいかに強くなったのか』(日本文芸社)がある。

編集:TRILLニュース

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