航空会社「チケットの便は1ヶ月前から飛んでない」出発直前で続く“まさかの事態“に絶句…。

今や、スマホやパソコンで簡単に海外旅行の予約ができる時代。便利な反面、「本当にこれで大丈夫かな……？」と不安になったことがある方もいるはず。

今回は、格安航空券を利用した男性が体験した驚きのエピソードをご紹介します。

今回のエピソードは、海外旅行経験が豊富な60代の男性が教えてくれました。

ある時、オーストラリア→ニューカレドニア→バヌアツ→オーストラリアの格安航空券を航空会社のホームページから購入しました。

eチケットを持っていたのですが、ニューカレドニアで念のためリコンファーム（航空機の予約を搭乗日近くに再確認すること）をしたところ、なんと「チケットの便は1ヶ月前からメンテナンスのため飛んでない」と言われたのです。

電話で交渉したところ、「代わりの便を知らせるから」とのことでしたが全く音沙汰なし……。

近くの旅行代理店に相談に行くと日本人のスタッフがいて、「この国はのんびりしているので、すぐに航空会社のオフィスに行って目の前で航空券を発券してもらった方がいい」と言われ、すぐにタクシーで行きました。

交渉した結果2日後のバヌアツへのチケットを取ることができたのですが、航空券の変更のためホテルの予約も変更しなければなりません。

しかし、滞在予定だったタンナ島は電気が通っていなくて電話ができず……。仕方なくオフィスの方にメールで連絡を取ってもらい、ようやくホテルの予約の変更もできました。

持っていたチケットが1ヶ月も前から飛んでいなくて、しかも航空会社から連絡もないなど考えもしませんでした。最近はリコンファームは不要のことが多いですが、個人でチケットを取っている場合は、たとえ正規のチケットであってもリコンファームすべきだとの教訓になりました。

念のための確認で「その便は今飛んでいません」と言われたら、驚きすぎて言葉を失ってしまいそうですよね。いかにリコンファームが重要なのかがわかります。

海外旅行に行く際は、万が一のことを考えて動くことが大切なのかもしれません。

編集：TRILLニュース

提供：60代男性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
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