水筒を大切そうに抱える3歳の娘、理由を尋ねると…→母「子どもの発想力って無限大」

子どもは、柔軟な発想で遊び方を見つけるのが上手ですよね。時には、大人が驚いてしまうような行動を取る時もあります。

今回は、3歳の娘さんの遊びに驚いたというお母さんのエピソードをご紹介します。

今回のエピソードは、東北地方在住の女性が教えてくれました。

「お姉さん」という単語に魅力を感じていた3歳の娘の話です。

娘は、おままごとやお人形遊びが大好きで、よくお人形を赤ちゃんに見立てて遊んでいました。

そんなある日、娘が水筒を大事そうに抱えていました。数日後には、空のペットボトルを同じように抱っこ。

不思議に思った私は娘の行動を観察することに。

すると、娘は空のペットボトルに「泣かないよ〜」や「抱っこする？」など赤ちゃんをあやすような言葉を話していました。

そこで、娘に「何しているの？」と聞くと「赤ちゃん泣いてるから抱っこしてるんだよ！」と。

空のペットボトルを抱えたまま、赤ちゃんと言われた私は頭の中が「？」でしたが、その後、空のペットボトルを赤ちゃんに見立ててあやしていたとわかりました。

この数日前に抱えていた水筒も赤ちゃんに見立てていたようです。

この出来事で子どもの発想力・想像力に驚かされ、同時に水筒やペットボトルを懸命にあやす娘に思わず笑ってしまいました。

ぬいぐるみやお人形さんを大事に抱っこしている子どもはよく見かけますが、まさか水筒やペットボトルを赤ちゃんに見立てるとは、大人にはない柔軟な発想に驚かされますね。

水筒やペットボトルの良いお姉さんとなっていた娘さんは、きっと心優しい子に育つでしょうね。

編集：TRILLニュース

提供：東北地方在住・専業主婦

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

※画像はイメージです