1. トップ
  2. 有名なクレーマー客が怒りの来店→勢い余って入店するも“想定外の失態”に店員に平謝りしたワケ

有名なクレーマー客が怒りの来店→勢い余って入店するも“想定外の失態”に店員に平謝りしたワケ

  • 2023.7.21
undefined
画像:s8/shutterstock.com

接客の経験がある方は、お客さんからのクレームに困ったこともあるのではないでしょうか。中には、怒りの感情に任せて横柄な態度をとる人もいますよね。

今回は、元書店員が教えてくれた「驚きのクレーマー」についてご紹介します。

当たりが強すぎる有名クレーマー

今回のエピソードは、書店員として5年間勤務していたという女性が教えてくれました。

 

私が書店員として働いていた時、近辺に有名なクレーマーがいました。

うちの店に限らず色んな店に行っては店員に強く当たり、ある時は牛丼屋にて「肉の間から白米が見えてる!肉が少ないからだ!」と店員めがけて牛丼を投げつけるなどしていたそうです。

そんなクレーマーはうちではただ態度が大きいだけで、そこまで問題行為をしていなかったのですが、ある日「本についていた帯が破れていたから違うのを家まで持ってこい」と電話が。

当然そんなサービスはやっていませんし、本当に帯が破れているかも信用出来ません。

お断りしたところ、怒りのクレーマーは爆音を立てながら車で店へ。

威嚇のためにドアを強く開けようとしたクレーマーは、そのままガラスドアをパリーンと破壊。

クレーマーは「まさか弁償とかないよね?警察呼ばないよね?」と平謝りしながら立ち去っていきました。

監視カメラに映っていたばかりか、ポイントカードで個人情報も把握済みだったのでしっかり通報させて頂きました。

謝って許されることではない

このクレーマーは、自分の思い通りにいかないことがあると、カッと頭に血が上ってしまうタイプだったのでしょうね。ガラスドアを破壊してしまったことで、一気に冷静になったのでしょう。

自分の過ちをしっかり償って、店員さんに丁寧に接することができる人になってほしいですね。


編集:TRILLニュース編集部

提供:書店員・30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています