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「メイク崩れてない…?」“化粧もちが変わる”裏ワザ3選

  • 2023.8.18
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画像:metamorworks/Shutterstock.com

「夏場で、汗をかいてメイクが崩れてしまう…」「メイク直しをすればするほど崩れる…」と悩んだことが、一度はあるのではないでしょうか?

筆者は数年前までフルマラソンを走っていたのですが、完走した後に周りから驚かれたのが、メイクが全く崩れていないこと。自分でも驚くぐらいメイクが崩れていないんです!

そこで今回は、長時間経っても激しい運動をしても、メイクが崩れにくくなるコツをご紹介します。

1 .スキンケアを見直す

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画像:aijiro/Shutterstock.com

メイク崩れで最初にお伝えしたいのは、毎日のスキンケアを見直すこと!「メイクのやり方じゃなくて、スキンケア?」と思った方もいるかもしれませんが、基盤を整えることがメイク崩れを防ぐ秘訣なんです。土台をしっかりと作らないと、メイクは崩れてしまいます。

まずはスキンケアのポイントをご紹介。

  1. 洗顔後はすぐに保湿
  2. 1つのアイテムに、ハンドプレスで1分時間をかける
  3. 朝の仕上げはクリームより乳液がおすすめ

洗顔後は、間髪入れずに化粧水で保湿することがポイント。洗顔後は肌が乾燥しやすいので、すぐに保湿してあげることが大切です!筆者は、毎朝メイク前にシートマスクを利用することが多いです。シートマスクをしている間に他の作業ができ、時間がない方にも時短美容としておすすめです。

また、スキンケアには化粧水、美容液、乳液などアイテムがいくつかありますが、できれば1つのアイテムごとにしっかりハンドプレスをし、次のアイテムまで1〜2分間隔をあけることをおすすめします。ハンドプレスをしなくても、他の作業をしながら時間を少し置いてみてください。しっかりと肌に入れ込むことが、メイク崩れ防止に繋がりますよ。

2. ベースメイクは薄く仕上げる

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画像:metamorworks/Shutterstock.com

次に、ベースメイクのポイントをご紹介します。

  1. 下地は必ず塗る
  2. 薄塗りを意識する
  3. パウダーよりもリキッドがおすすめ
  4. 仕上げはフェイスパウダーでしっかり抑え込む

ベースメイクは厚ければ厚いほど崩れやすいので要注意!化粧下地を付けるときは、適度な量を均一に塗りましょう。テカリやすい鼻やあごは少なめに塗ってくださいね。

また、朝の時点ではできる限り薄く仕上げておくのがポイント!化粧直しのときにお粉などを重ねると、その都度ベースメイクは厚くなっていきます。そのため、朝はあえて少し薄いくらいに仕上げるのがいいですよ。

そして、フェイスパウダー系はすぐに重ねないこと。これがヨレに繋がるので、リキッドファンデなどを付けた後は10分程度は時間を置くのがおすすめです。肌がサラサラな状態で付けるか、スポンジやティッシュで軽くオフしてからパウダーを乗せると、ぴたっとフィットして崩れにくくなります。

パウダーは、顔全体に重ねずにテカリが気になる顔の中心部をメインに塗りましょう。つい顔全体に塗ってしまいがちですが、薄塗りを心がけることがメイク崩れ防止のコツです。

3 .皮脂を取りすぎない

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画像:ongkarnGraphic/Shutterstock.com

「夏場は汗をかくし、テカリも気になる…」とフェイスパウダーをたっぷりはたいたり、あぶら取り紙などを使ったりしていませんか?

実は、頻繁に皮脂を取るのはNG!皮脂を取りすぎると「皮脂が足りないからもっと出さなきゃ」と肌が乾燥したと勘違いして皮脂分泌が活発になってしまい、メイクが崩れやすくなってしまいます。脂浮きが気になったときはティッシュで軽く優しくオフする程度にしましょう。

3つのポイントを抑えてメイク崩れを防いで!

何か特別なアイテムを追加購入しなくても、今のスキンケアとベースメイクの方法を少し変えるだけで、メイク崩れが軽減できます!

ぜひ、試してみてください。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。