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恋愛のプロが見てきた「愛され妻の特徴」

  • 2023.8.11
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polkadot_photo/shutterstock.com

結婚してもいつまでも夫に愛されて、ラブラブな夫婦でいたいですよね。しかし、愛され妻になるためにはどうしたら良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、10代~60代の男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「愛され妻になるための心構え」について解説します!

本日の質問

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恋愛アドバイザー木下仁美のアドバイス

結婚さえすれば愛され続けると思う方も多いですが、実際はそうではありませんよね。やはり「愛される努力」というのは必要で、その努力をしている女性こそが愛され妻になれます。

夫婦関係についてご相談を受けることもありますが、愛されたいと悩む妻達のお話を聞いてきて「笑顔でいる」「不満は“Iメッセージ”で上手に伝える」「夫を尊重する」の3つの心構えが大切だと感じます。

それぞれ詳しく解説しますね。

1.笑顔でいる

男性は、愛する人にいつも笑っていて欲しいんです。妻が不満そうな顔をしていると、自分が妻を幸せにできていない気がして「妻を幸せにできない自分はダメな男」とどんどん自信をなくしていきます。自信をなくした夫は最初こそ努力しますが、それでも妻が笑顔にならないと「自分では妻を幸せにできないのかもしれない」と気持ちが離れてしまうそうです。

夫といるときは、できるだけ笑顔を心がけてください。真顔がふてくされていないか、チェックしておくといいですよ。夫に、あなたを愛し続ける自信を与えてあげてあげましょう。

2.不満は“Iメッセージ”で上手に伝える

もしも不満があって笑顔でいられないのなら、その不満はきちんと伝えることが大切です。そのとき「なんでゴミ捨てといてくれへんの?」「なんで食器下げることもできへんの?」のように、相手を責めるような言い方をしないように気をつけて。

不満があるのですから感情的になってしまう気持ちはわかりますが、「私は」から始まる「Iメッセージ」で伝えてあげて欲しいんです。

「私は〇〇くんがゴミ捨てといてくれると他のことできるから助かるんだよね」「私は〇〇くんが食器下げてくれるとすぐ洗えるからすごく嬉しい」のように伝えると、夫にも嫌味なく伝わりやすいので不満が減っていくはずですよ。

3.夫を尊重する

夫婦と言えど他人には違いありません。結婚したからといって夫を所有物のように操作したがる方もいますが、それでは愛され妻にはほど遠いでしょう。夫がしたいことや思っていることは、しっかりと話を聞いてあげてください。

たとえ自分と考え方が違うことがあっても、「〇〇くんはそう思うんだね」と一旦受け入れてから自分の意見を伝えることがおすすめ。頭ごなしに否定せず夫を尊重してあげることで、あなたの傍は居心地が良いと感じて愛され続けるでしょう。

アドバイスまとめ

愛され妻になるための心構えは、以下の3つです。

  1. 笑顔でいる
  2. 不満は“Iメッセージ”で上手に伝える
  3. 夫を尊重する

この3つを心がけていれば、いつまでも愛され妻でいられること間違いなしです!ぜひ意識してみてくださいね!



文:木下仁美/ライター現役恋愛アドバイザー。2019年より10代~60代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。