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何年経っても仲良し。【おしどり夫婦になるコツ】をプロが解説

  • 2023.8.8
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「あの夫婦、結婚して何年も経つのに新婚みたいにラブラブだなぁ」と感じる夫婦っていますよね。では、何年経ってもラブラブな夫婦にはどんな特徴があるのでしょうか。

今回は、10代~60代から男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「何年経ってもラブラブな夫婦の特徴」について解説します!

今回の質問

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恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス

いつのまにか同居人のようになってしまったり、ママ・パパとしての2人でしかいられなくなったり。ラブラブとは程遠い結婚生活を送っている夫婦は少なくありません。対していつまでも新婚みたいにラブラブな夫婦は、恋人同士だった頃からお互いに意識を向け合うことを大切にしています。

これまで多くの男女と話してきて、ラブラブな夫婦には「何でも話し合える」「スキンシップを大切にしている」「愛情を言葉にして伝えている」の3つの特徴があることがわかりました。

それぞれ詳しく解説しますね。

1.何でも話し合える

ラブラブな夫婦は、お互いに何でも話し合える関係性を築いています。夫婦になって一緒に住むと、恋人のときには知らなかった部分が見えてくることもあるでしょう。理解してもらえなかったり、できなかったりすることもあるかもしれません。

そんなときに、どちらかが我慢したり感情をぶつけたりするのではなく、自分がどう思ってどうして欲しいかを冷静に話し合うことが大切です。良いことも悪いことも2人で共有していけるので連帯感が生まれますし、お互いの感情が伝わりやすくなります。その結果、ラブラブな状態を維持することができるのです。

2.スキンシップを大切にしている

結婚して家族になると、いつも一緒にいられる安心感から恋人のときのようなスキンシップをしなくなる夫婦も少なくありません。子どもができると尚更、忙しさやホルモンのバランスでスキンシップをしたいとき・今はしたくないときのタイミングがすれ違うこともあるでしょう。

しかし、ラブラブな夫婦は、手をつないだり肩を寄せたりといったさりげないスキンシップも普段から大切にしています。肌の距離と心の距離は比例するものです。スキンシップを大事にして男女の関係を維持することが、いつまでもラブラブでいられる秘訣なのでしょう。

3.愛情を言葉にして伝えている

夫婦になると、お互いの存在が当たり前になり愛情を言葉にして伝えることをおざなりにしてしまう方もいるのではないでしょうか。「言わなくてもわかっているだろう」と思いがちですが、愛する人からの「好きだよ」「愛してる」「かわいいね」「かっこいい!」などの愛の言葉は相手に勇気と自信を与えます。

ラブラブな夫婦は日常的に愛情を伝えているので、お互いが安心感に包まれながら過ごせるんですよね。いつも愛を持って接してくれるお相手に感謝の気持ちも芽生えるので、いつまでも良い関係性でいられるのです。

アドバイスまとめ

何年経ってもラブラブな夫婦の特徴は、以下の3つです。

  1. 何でも話し合える
  2. スキンシップを大切にしている
  3. 愛情を言葉にして伝えている

いつまでも夫・妻とラブラブでいたい方は、ぜひ実践してみてくださいね!



文:木下仁美/ライター現役恋愛アドバイザー。2019年より10代~60代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。