告白されて付き合ったのに...「彼の反応が冷たいときの対処法」

「告白されて付き合ったのに、彼の反応が冷たくなった」このように悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。彼は恥ずかしいのかもしれませんし、自分のものになったと安心しているのかもしれませんが、どう対処したら最善なのかは知りたいものですよね。

今回は、10代～60代の男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「告白されて付き合ったのに彼の反応が冷たいときの対処法」について解説します！

本日の質問

恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス

相手から告白されたのに、冷たい態度をとられたら戸惑ってしまいますよね。これまでお話してきた男性の意見では、恥ずかしい・自分のものになって安心した・仕事が忙しくなったなどの理由が多い傾向にありました。そんなときの彼女側の対処法としておすすめなのが「気持ちを打ち明ける」「彼のテンションに合わせる」「気にせず見守る」の3つです。

それぞれ詳しく解説しますね。

1.気持ちを打ち明ける

彼本人に、反応が冷たくて戸惑っていることを伝えてみましょう。あなたが何に喜んで、どんなことが嬉しいのかがわかれば、積極的に行動できる男性もいます。特に彼が恥ずかしがってる場合や安心している場合、あなたの気持ちを知ることで彼が動き出してくれる可能性が高いです。

そのとき「なんで急に冷たくなったの？」と伝えると責められていると感じる男性が多いので、「あまり連絡がこなくて寂しい。もっと〇〇くんと連絡とりたいな」のように伝えてみてください。自分の気持ち＋自分はどうしたいと思っているかを伝えると、男性の心に響きやすいですよ。

2.彼のテンションに合わせる

もしかしたら、付き合う前はあなたをGETするために必死にがんばっていた状態で、今が彼の本来の姿なのかもしれません。あなたと付き合えたことで安心して、自分のペースに戻ったということも考えられます。

男性はわりとこのような行動パターンをたどることが多いので、「これが普通なんだ」と捉えて同じテンションでいることも一つの方法です。元々クールな彼が頑張ってくれていたと思うと、愛おしくて感謝せずにはいられませんよね。

3.気にせず見守る

彼の反応がどうであれ、気にせずに見守ってみるのも良いでしょう。今は忙しくて余裕がないだけかもしれませんし、恋愛モードではないだけかもしれません。そのようなときに責めたり構って欲しいオーラを出したりすると、「めんどくさい」と思われてしまう可能性もあります。

その間、自分磨きをする・友達と遊ぶ・趣味に没頭するなどして焦らずに過ごしてみましょう。彼に余裕ができたときにあなたがより魅力的になっていることで、彼の気持ちをさらに燃え上がらせるチャンスになりますよ。

アドバイスまとめ

彼の反応が冷たいときの対処法は、以下の3つです。

1. 気持ちを打ち明ける
2. 彼のテンションに合わせる
3. 気にせず見守る

上記のような対処法をとれば、彼との関係性もより良いものにできるでしょう。ぜひ実践してみてくださいね！

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文：木下仁美/ライター

現役恋愛アドバイザー。2019年より10代～60代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。