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納豆に混ぜて食べる“意外な組み合わせ”に「常識だと思っていた」「どっちも捨てがたい」

  • 2023.7.9
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画像:mnimage/shutterstock.com

豊富な栄養素が含まれており、健康にもいいと言われている納豆。白ご飯はもちろん、パスタやトーストともよく合いますよね。スーパーでも必ず販売されており、お値段も手ごろなため、毎日のように食べているという方もいるのではないでしょうか。

実は、納豆に「あるもの」をかけるのがスタンダードという地域があることをご存じですか?今回は、納豆の意外な食べ方をする地域をご紹介します。

納豆にそんな食べ方があるんだ!?

納豆の食べ方に関して、秋田県男鹿市出身の男性が、こんなエピソードを教えてくれました。

 

ある日、職場の同僚たちとホームパーティーを開催した時のこと。手ぶらではやはり申し訳ないので、酒のつまみに最適なスナックや魚介類、あとは私の大好きな納豆を持参しました。

同僚宅に到着し、「乾杯!」の号令でホームパーティーがスタート。良い感じで盛り上がる私たち。お菓子をパリパリ…お魚をちょっとつまんで…そして大好きな納豆に手を伸ばしました。

さっそく、納豆パックを手に取り、食べるスタンバイ!しかし、テーブルを見渡すと、納豆には必須の「あるもの」がないのです。そこで私は同僚たちに尋ねました。

「納豆食べたいんだけど、砂糖と醤油ない?」

すると同僚たちはきょとんとした顔で、

「え、何言ってるの?辛子とタレ、付いてるじゃん!」

そうなんです。私の出身地である秋田県男鹿市では、納豆には砂糖と醤油をかけて食べていたので、それが全国共通の常識だと思っていたのです!

なので、付属の辛子とタレは保冷剤か何かだと勘違いし、ゴミ箱にポイっと捨ててしまっていて…。

その時、食文化というか、地元とのカルチャーギャップの違いに気付きました。都会では納豆に辛子とタレをつけて食べるんですね!

ですが、付属の辛子とタレをつけて納豆を食べたらめちゃウマで、さらに納豆が好きになりました。でも、砂糖と醤油をブレンドした納豆も捨てがたいです。

砂糖と醤油にも挑戦したい!

秋田県だけでなく、北海道、新潟県、山形県、そして寒い地域だけでなく、沖縄県でも、納豆に砂糖を入れて食べる地域があるのだとか。付属のタレとからし以外で食べたことはありませんでしたが、次はぜひ醤油と砂糖を入れる食べ方も試してみたいですね。


編集:TRILLニュース編集部

提供:秋田県男鹿市出身・30代男性

※ この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています。

※お酒は20歳になってから。

※ 画像はイメージです。