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「もう失敗しない!」小顔に見せるシェーディングの入れ方を《顔型別にプロが教えます!》

  • 2023.7.20

そろそろマスクを外す人も増えてきましたね。輪郭を出すのに抵抗を感じている方もいるのでは?顔の輪郭をシャープに、キュッと小顔に見せたいならシェーディングを使いこなしましょう!

今回はヘアメイクアップアーティスト NAOさんに、顔タイプ別のシェーディングの入れ方を教えていただきました。シェーディングは顔の余白を削り取るように、もしくは引き立てたい部分の影を作るように入れるのがポイント。ご自身の顔タイプに合う入れ方を、チェックしてみてくださいね。

【丸顔タイプ】丸い輪郭を削るように

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ふっくらとした輪郭に見られやすい丸顔タイプは、外側から内側に向かって、シェーディングをぼかすように乗せるのがポイントです。丸い輪郭にメリハリがついて、小顔に近づきます!

こめかみと鼻先にもシェーディングを入れると、顔に立体感が出てよりキュッと引き締まった印象になりますよ。(NAOさん)

【面長タイプ】縦幅をカットして丸みを出す

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縦幅が目立ちやすい面長タイプは、顔の長さをカットすることを意識しましょう!おでこの生え際部分と顎先にシェーディングを入れると、縦幅が解消されて卵型に近づきますよ。

鼻骨の横に影を入れて高さを出し、耳の後ろから顎に向かって影を入れて輪郭をはっきりさせると◎頬骨が出ている人は、頬骨の横から内側に入れましょう。(NAOさん)

【ベース型】目立つエラを削るように

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顔の横幅やエラが印象的なベース型は、エラの部分を削るようにシェーディングを入れるのがおすすめです!輪郭の印象を消したいからと濃いめのカラーを選ぶのではなく、肌の色に合うカラーを選ぶようにしてくださいね。

ベース型は目の横幅が広い方が多いので、こめかみから目の横、鼻もシェーディングを入れると横幅が目立ちにくくなります。(NAOさん)

 

※記事内の画像はイメージです。



監修:hairmake NAO(Instagram
美容師として修行を積み、並行してヘアメイクを学んだ後フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして始動。ヘアメイク講師として一般のお客様向けにサロンにてメイクレッスンも開催。韓国アイドルやアーティストのヘアメイクを担当していた経験から韓国メイクを得意とし、現在はアーティストだけでなく、広告やファッションショーなど幅広く活動中。

テキスト:吉田 穂菜美(TRILL ニュース)