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現役ホステスが見てきた、「年下上司との上手な付き合い方」

  • 2023.8.1
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siro46/shutterstock.com

年功序列から実力主義になりつつある日本社会では、年下上司との付き合い方に悩むミドル世代の方も多いのではないでしょうか。

プライドが邪魔をして年下上司を素直に受け入れられない、という声も聞きます。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、ミドル世代が知っておくべき年下上司との上手な付き合い方について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

成果主義の昨今では、年下の方が上司であることも珍しくない。

年功序列が主流だったミドル世代には、年上の上司であれば仕事がしやすかったのに上司が年下になると仕事がしにくい、という方はたくさんいる。

ミドル世代が知っておくべき年下上司との上手な付き合い方は「敬語を使う」「積極的にコミュニケーションを取る」「過度なアドバイスはしない」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1、敬語を使う

ミドル世代が知っておくべき年下上司との上手な付き合い方の1つ目は、敬語を使うこと。

年下であっても、目上の方に敬語を使うのはビジネスマナーの基本。年齢に関係なくきちんと敬語で喋れる方は、社会人として安心感を持ってもらえる。

名前を呼ぶ時も「〇〇さん」と呼ぶこと。

「年下だから敬語を使いづらい…」と感じてしまうのであれば、誰に対しても敬語で喋るよう心掛けて。

2、積極的にコミュニケーションを取る

ミドル世代が知っておくべき年下上司との上手な付き合い方の2つ目は、積極的にコミュニケーションを取ること。

「年下に今更聞けない…」と問題をそのままにするんやなくて、報連相をきっちりして自ら積極的に話しかけるのは大事。

年上といえども、頼ってくれる・わからないことをきちんと質問や相談してくれる部下の方が、可愛げがある。

普段コミュニケーションをしっかり取っていれば、上司も安心して指示を出せる。

年齢を気にせず、積極的にコミュニケーションを取りにいって。

3、過度なアドバイスはしない

ミドル世代が知っておくべき年下上司との上手な付き合い方の3つ目は、過度なアドバイスはしないこと。

「社会人経験が長いから」「年上だから」と、部下の立場であれこれ指示を出したりアドバイスしすぎると、年下上司は「仕事がしにくい」と感じてしまうもの。

時には我慢することも大事やし、年齢にこだわらずスキルや人間性に目を向けて敬う気持ちが大切。

年下上司も、年上部下を持つことに悩みを持つ人も多いしね。

アドバイスまとめ

年下上司との上手な付き合い方は、次の3つです。

●敬語を使う

●積極的にコミュニケーションを取る

●過度なアドバイスはしない

年下上司とのコミュニケーションに悩む方は多いですが、年上部下を持つ方も同じように悩んでいるかもしれません。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
編集:TRILLニュース


※記事内の画像はイメージです。