病室の窓に『何かが落ちる』影…窓に近づいた瞬間、腕を掴まれた！？⇒「もうだめだ！」あまりの力強さに落ちることを覚悟…【漫画】

皆さんは、入院中に怖い体験をしたことはありますか？ 今回は「落下する影」を紹介します。 エピソード：2ちゃんねる『洒落怖スレ』より 漫画制作：葉山ふみ 作者：おばけてゃの怖い話（＠obaketeya_horror）

落下する影

交通事故に遭い入院することになった主人公。 窓側のベッドに移ってから、毎晩決まった時間に窓の外で何かが落ちる影を見るようになります。 看護師さんに伝えても「夢でも見たんでしょう」と取り合ってくれず…。 ある晩、主人公が眠っていると、いつものように窓の外で何かが落下する影を目撃します。 しかしその日は、影が落ちた後に「ドサッ！」と鈍い音がしたのです。 慌てて主人公が窓を開けると、恐ろしい形相の長い黒髪の女の霊がすごい力で腕を引っ張ってきて…。

「もうだめだ！」

あまりの力の強さに「もうだめだ！」と落ちるのを覚悟した主人公。 するとその瞬間、同室の子が主人公を引っ張って助けてくれました。 どうやら主人公は、毎晩独り言を言いながら窓の方を見ていたようで…。 女の霊に引っ張られていた腕を見ると、強く握られた指の跡がしっかりと残っていたのでした。

影の正体は…

病室の窓に見えた影の正体は、恐ろしい形相の長い黒髪の女の霊でした…。 もし同室の子が助けてくれなかったらと思うと、ゾッとするエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。