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[3]緩んでしまったボディのために今できることを。おすすめの筋トレと有酸素運動の必要性についてお伝えします!

  • 2023.6.25

緩んでしまったボディのために今できることを。
体をひきしめ、自信をもって夏を迎えるためのポイントを、EMB studioの代表も務められる、トレーナーの青野達彦さまにお話を伺うシリーズ。
最終回は、おすすめの筋トレと有酸素運動の必要性について、お話しいただきました。

ランジ


・脚を前後に開きます。
・後ろ脚のかかとを持ち上げておきましょう。
・重心は前後の脚の間(中心)に。


・後ろ脚の膝を曲げて、腰の真下に落としていきます。
・前後の膝の角度は、それぞれ直角。
・後ろ脚の太もも上部に効いている感覚があればOKです。
・前脚のかかとで床を押すように立ち上がると、お尻にも効果的!
※目標 左右それぞれ10回を2セット

クランチ


・膝を深く曲げて立てます。
(余裕があればかかとを持ち上げておくと、骨盤がより固定されて腹筋運動の効果が高くなります)
・両手は耳の後ろに添えて、肘は開いておきましょう。


・お腹を縮めていくように上体を持ち上げていきます。
・目線は膝の方へ。
・肘はなるべく開いたままで。手で頭を押さないように気をつけます。
※クランチ運動をすると、お腹よりも先に首が痛くなってしまう方も少なくありませんが、それは頭部を支えている首の筋力も不足していると考えられます。徐々に慣れていきますが、どうしても首が痛くて腹筋運動に集中できない場合は、タオルを持って補助的に使用してもOKです。また、舌を上顎につけながら上体を起こすと、首の痛みは若干軽減します。
※目標は、10回×3セット!

ポイント3:有酸素運動

脂肪燃焼に欠かせないのが、やはり有酸素運動です。
有酸素運動とは、脚などの大きい筋肉を使いながら、一定時間以上続けられる運動のことを指します。
ウィーキングやジョギング、サイクリングなどは一般的に取り入れやすい有酸素運動の代表ですね。
会話ができる程度に心拍数を少し上げた状態で、まずは10分以上続けられる運動から取り入れてみましょう。

食事と運動について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
継続することが大切ですから、まずはできることから取り入れてみてくださいね。
理想のカラダに近づき、前向きな気持ちで薄着の季節を迎えられますよう、応援しています。

[執筆者]


青野 達彦
株式会社EMB代表取締役CEO
キックボクシングフィットネスEMBスタジオ横浜日ノ出町 代表トレーナー
パーソナルトレーナー
キックボクシングインストラクター
グループエクササイズインストラクター
グループエクササイズコリオグラファー
フィットネスインストラクター養成講師

[経歴]
大手フィットネスクラブやベンチャー企業でチーフトレーナー、マネージャー等を経験し、2020年に独立起業。
2021年に少人数スクール制キックボクシングフィットネススタジオを開業。
フィットネス業界歴22年。
格闘技系プログラムの指導以外にも、ボディメイク、コンディショニング、ヨガ、ピラティス、水泳等、指導歴は多岐に渡る。

[その他実績]
・テレビ朝日「FiNC1分フィット」出演者指導
・任天堂Switch「FiNC HOME FiT」監修
・朝日放送(ABCラジオ)「ハッシュタグZ」ゲスト出演

EMB
https://www.emb-fitness.com/

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