【2023年香港ディズニーランド】キャラクターとの距離が近い！待ち時間が短い＆ここにしかないアトラクションも魅力

2023.6.25

日本から飛行機で約5時間、香港国際空港からタクシーで約15分という抜群のアクセスを誇る香港ディズニーランド・リゾートは、日本では味わえないユニークな魅力がたくさん！まるで魔法のような体験ができると、ディズニーファンだけでなく、世界中から注目を集めています。そんな香港ディズニーランドを楽しむ4つのおすすめポイントを紹介！

特筆すべきは圧倒的な待ち時間の少なさ

香港ディズニーランドの魅力のひとつが、アトラクションの待ち時間の少なさ。特におすすめのアトラクションを紹介します。

©香港ディズニーランド

“香港版のビッグサンダーマウンテン”ともいわれる人気の「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」。トロッコに乗ってグリズリーベアが住む鉱山を駆け抜けるスピーディーなコースターは急発進や逆走もあり、スリル満点！何度も乗りたくなる楽しさがあり、筆者が香港ディズニーランドで一番好きなアトラクションです。

香港ディズニーランドでしか体験できない、不思議な館「ミスティック・マナー」。冒険家でもあり美術品や骨董品の収集家でもある大富豪ヘンリー・ミスティック卿の邸宅を舞台にした“香港版のホーンテッドマンション”として人気の高いアトラクションです。

©香港ディズニーランド

「アントマン＆ワスプ：ナノ･バトル！」は、2019年3月に登場した世界初となるマーベル映画『アントマン＆ワスプ』をテーマにしたシューティング型のアトラクション。主人公のアントマン＆ワスプと共にアリサイズに縮んで、悪の組織「ヒドラ」から香港をまもるという、重大な任務に参加することになります。友達や家族と最高得点を競って盛り上がること間違いなし！

映画『アイアンマン』をテーマにした世界初のライドアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」。香港を舞台としたライド型アトラクションで、ゲストはアイアンマンと一緒に、香港の空を飛び、上空で繰り広げられる悪の組織「ヒドラ」との戦いを間近で見ることができます。香港の街を縦横無尽に飛び回る爽快感がたまりません！

コンパクトゆえに移動距離が少なく、効率よく楽しむことができるので、1日あればたっぷり遊べ、日本から訪れると驚く人も多いのではないでしょうか。

“キャラグリ天国”といわれるくらいキャラクターとの距離が近い

香港ディズニーランドは“キャラグリ天国”といわれ、写真1人1枚などのルールや時間制限がなく、キャラクターグリーティングが思う存分楽しめると人気なんです。

ミッキー＆ミニー、チップ＆デールなどペアグリーティングで写真を撮れる夢のような体験が叶います。しかも、シーズンによって衣装も変わるので、ファンにとってはたまりません。お気に入りのディズニーキャラクターとの素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

リーナベルをはじめ、ダッフィーフレンズのグリーティングが特に人気のため、予約必須！

公式アプリはグリーティングの場所と時間を把握するうえで必要になるので、事前にダウンロードして準備しておきましょう。残念ながら日本語の表記はないのですが、筆者は英語表記にして使用していました。

グリーティングの情報は、当日のパーク開園後に更新されるので、すぐチェックしてその日にグリーティングスケジュールを立てることをおすすめします。

新登場の「ダッフィー＆フレンズプレイハウス」

見逃せないのが、この春新たにオープンした「ダッフィー＆フレンズプレイ・ハウス」。ダッフィー＆フレンズのおうちをイメージした空間を探検しながら、香港ディズニーランド・リゾートの公式アプリを使ってAR体験を楽しむことができる夢のような空間！

アプリから「ダッフィー＆フレンズ・プレイハウス」入場券の事前予約（HK$99／約1,760円）すると、ダッフィー＆フレンズとのグリーティングを楽しむことができます。ランダムで登場する、新しい衣装に身を包んだキュートなダッフィー＆フレンズがゲストを歓迎してくれます。

キャッスル・オブ・マジカル・ドリームのショーも必見

香港ディズニーランド15周年を記念して、2020年に誕生したお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」も必見！ 13のディズニープリンセスと女王のストーリーをモチーフにしたデザインは、白雪姫のリンゴの格子模様、アリエルをイメージした波形の装飾など、それぞれの個性を表す色やアイコンで彩られ、惚れ惚れする美しさ。