『生まれ変わってもよろしく』のシン・ヘソンの人気ドラマとその役割

Netflixで配信されて注目を集めている『生まれ変わってもよろしく』で、MIグランドホテル戦略企画チーム員パン・ジウム役を務めているシン・ヘソン。

共演者には、MIグランドホテル戦略企画チーム専務ムン・ソハ役のアン・ボヒョン、前世のジウムの妹で造園業者ユン・チョウォン役ハ・ユンギョンがいる。

そんなシン・ヘソンの代表作と言えば、『青い海の伝説』『黄金の私の人生』『30だけど17です』『哲仁王后』だろう。

『青い海の伝説』は、チョン・ジヒョンが地球上の最後の人魚シムチョンを演じ、イ・ミンホが天才詐欺師ホ・ジュンジェ、イ・ヒジョンがジュンジェの詐欺仲間チョ・ナムドゥを演じている。

さらに、ムン・ソリがモ・ユラン（ナ・ヨンヒ扮）の仕事場の女主人アン・ジンジュ、パク・ヘスがジュンジェたちを追う刑事ホン・ドンビョを演じている中で、シン・ヘソンはジュンジェの友人で文化財研究者のチャ・シア役を務めている。

『黄金の私の人生』は、パク・シフがヘソングループ御曹司で戦略企画チーム長のチェ・ドギョンを演じ、イ・テファンがジアンの友人で家具会社室長ソヌ・ヒョク、ソ・ウンスがジアンの双子の妹でフリーターのソ・ジスを演じている。

本作で、シン・ヘソンはヘソンマーケティングチーム契約社員ソ・ジアンとして演技を披露していた。

『30だけど17です』は、舞台美術デザイナーのコン・ウジン役のヤン・セジョン、ウジンの甥でテサン高校ボート部キャプテンのユ・チャン役アン・ヒョソプが出演しているドラマだ。

本作で、シン・ヘソンは昏睡状態から目覚めたヴァイオリニストのウ・ソリを演じている。

『哲仁王后』は、キム・ジョンヒョンが朝鮮王朝第25代王・哲宗（チョルジョン）を演じた時代劇で、哲宗の祖母である純元（スヌォン）王后役のペ・ジョンオクや純元王后の弟キム・ジャグン役のキム・テウなども出演している。

この時代劇で、シン・ヘソンは哲仁王后（チョリンワンフ）役で主演を務めた。

女優としてとても魅力的な演技を披露するシン・ヘソン。今後、彼女がどんなドラマに出演するのかが興味深い。

文＝大地康