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「家族円満」の秘訣は「夫婦円満」であること。レスに悩んだ夫婦の出した答え

  • 2023.6.24

皆さんは、夫婦のスキンシップをどこまで大事にしていますか?お互い生活リズムの違いがあったり、子ども中心の生活になったりと、スキンシップは愚か、会話の時間も減ってしまった…という家庭もあるのではないでしょうか。そんな状況に寂しさを感じたことはありませんか?何かと話題になる夫婦の「セックスレス」。今回ご紹介する作品は、そんな「セックスレス」がテーマです。オニハハ。さんの描く『レスから抜け出すまで』をダイジェストでご紹介します。

気が付いたら、一年以上「レス」になっていた…

この作品は、オニハハ。さんが、自身の経験を元に描いたエピソードです。オニハハ。さんは、3人の子を育てるワーキングママ。ワンオペのことも多く、忙しい日々を送っています。

ある日、オニハハ。さんは、夫と一年以上「セックスレス」であったことに気が付きます。お互い忙しいことは分かっていますが、レスの状態を寂しく思ったオニハハ。さん。果たしてどうするのでしょうか。

満たしたいのは「心」だと気づく

「性欲」は人間がもつ三大欲求の一つ。オニハハ。さんは、夫の負担になるのなら、「性欲」だけでもどこかで解消しようかとも悩みます。しかし、ただ、「性欲」を満たしたいわけではなく、夫と「セックス」をして「心」が満たされてたいのだと気づいた、オニハハ。さん。

夫婦と言っても、性への価値観はそれぞれ。相手への気持ちは変わらないのに、なんとなく「セックスレス」になっているという家庭もあるかもしれません。

オニハハ。さんは、素直に自分の気持ちを伝え、夫と今後どうしていくべきかを話し合います。パートナーの気持ちも知ることができるよい機会ですよね。デリケートな問題はありますが、パートナーとお互いの価値観を共有し合うことは、大切なことかもしれません。

レスでも、お互いの気持ちを確かめ合うことはできる

オニハハ。さんは、話し合い以降、気持ちを我慢することをやめたようです。例えセックスをしなくても、スキンシップをとることで満たされることはたくさんあるでしょう。

愛し合って一緒になったパートナー。いつの間にか、子どもを守るためだけのパートナーになってしまい、片方がそれに対し、不満持っていてはよくないですよね。家族が円満であるために、まずは夫婦が円満でなければなりません。

仕事や育児で疲れたり、タイミングが合わなかったりで「セックスレス」になってしまったとしても、オニハハ。さん夫妻のように、小まめにスキンシップをとり、お互いの気持ちをを伝え合える関係はステキですよね。

著者:ゆずプー

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