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「家のことは、娘にやらせよう!」と【娘をコキ使う夫】にイライラ爆発 → その後、嫁は?

  • 2023.6.24

こちらの都合もお構いなしに、相手から用事を押し付けられたら、たまったものではありません。
ではもし、そんなワガママな人物が自分の身内にいたとしたら……。まさに恐怖ですよね。
今回は、自己中心的なモラハラ夫に振り回されたエピソードを紹介します!

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

「俺は一家の主だ!」が口癖の夫

夫が長男ということもあり、知人女性は夫の実家で、義両親達と一緒に生活していました。
夫はことあるごとに「俺は長男だから、両親の面倒を責任持って見る」と言っていましたが、実際は違ったようです。

夫は自分のプライベートばかり優先し、義両親が病院や買い物に出掛ける際も、送迎は全て妻である知人女性に押し付けていたのでした。
休みの日は家庭を顧みることなく、夫は好き勝手に出掛けていたというから呆れてしまいますよね。

送迎頻度が増え、あっぷあっぷな妻

しかし年齢を重ねる毎に、義両親達も病院に通う頻度が増え、知人女性も送迎が負担となってきました。

知人女性も働いており共働きだったので、義両親達も「お嫁さんにばかり負担を掛けて申し訳ない」と言い出します。

そして義両親達も夫に「これからは、お前も都合の良い時は送迎を行ってくれ」と直接頼みました。
しかし夫はこの言葉に逆上し、とんでもない発言をし出します。

今度は娘をターゲットに……

「なんで俺が、休みの日までそんな事しなきゃならねーんだよ! そうだ! 娘にやらせよう!」
この言葉を聞いて、知人女性を含めた全員がビックリしました。何故なら当時、娘は大学卒業を控えており、就職の為に、会社側のアパートに引っ越し1人暮らしを始める予定でいたのです。

しかし夫は「親孝行の為にも、遠くても家から通勤しろ!」など意味不明なことを言い出すではありませんか!
この言葉に腹を立てた知人女性は、娘を連れて実家へ帰ってしまいました。

その間に娘の引っ越しを済ませ「あなたが言動を改めない限り、私も帰らない」と夫に宣言したのです。夫も離婚まではしたくなかったようで、結果、知人女性に頭を下げました。

夫も、この件でさすがに義両親達から咎められ、渋々、義両親達の送迎を行うようになりました。
仕事で疲れているのかもしれませんが、娘に「親孝行」と言う前に、まずは自分が「親孝行」を行うべきですね!

ftnコラムニスト:六条京子

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