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「私も浮気を…」夫の不倫が許せず妻がまさかの行動を!?すると男友だちが<モラハラ夫>

  • 2023.6.24

田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。社長でもあるトクマはユメさんが経済的に自立するためには仕事のやり方を変える必要があると、デジタル絵の導入を提案。さらにコースケもSNSライブの開催をユメさんに促し、トクマの家政婦・カセ子とともに出演することが決まったのでした。

ユメさんが離婚しても困らないよう各所に働きかけてくれたコースケ。思った以上に自分を気遣ってくれているコースケに、ユメさんは驚きを隠せません。

そんなことまで配慮してくれるの…?

コースケがライバルであるトクマに協力を要請したり、ダイに誤解されないよう配慮したりするのもユメさんに好意を抱いているからこそ。


ところがまったく自分の気持ちに気付く素振りのないユメさんに、コースケもやや落ち込んでしまいます……。


その後、無事帰宅したユメさんは洗い物が放置された台所を発見。ダイに呆れつつも怒る気すら起きません。

不倫しているという事実を知ってから「ダイの顔、ダイの声、すべてが嫌」と夫への嫌悪感を募らせるユメさん。

「いっそ私も浮気してやろうかな」と考えてしまうのでした。

ただでさえ、家のことを何もしてくれないパートナーに嫌な気持ちを抱く人は多いのではないでしょうか。


たしかに収入が多いのは夫であるダイのほうかもしれません。ですが、仕事をするうえでの責任感に、収入の多い少ないは無関係。


自宅でスマホゲームをのんびりできるのはユメさんのおかげということに、ダイにも早く気付いてほしいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

ベビーカレンダー編集部

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