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「喧嘩を売っておいて…」話し合いをしたいのに夫はまったく聞く耳を持たず<産後離婚>

  • 2024.11.26

2017年生まれの息子と2021年生まれの娘をもつ、40代ワーキングマザーのかめ子さん。2022年に離婚した経緯をマンガにされています。結婚して15年後、35歳のときに待ち望んでいた妊娠をしたかめ子さん。ある日、うさ夫さんに浪費のことを問いただすと、うさ夫さんは態度を豹変。「俺の努力は認めないのか!」と怒りだしました。うさ夫さんの努力とは……。

うさ夫さんにクレジットカードの明細を見せながら、「月に2万円しか使ってないって言っていたのは何だったの?」と聞いたかめ子さん。最初は丁寧に謝っていたうさ夫さんでしたが、かめ子さんが、「俺の給料だけではやっていけないって言うから私は無理して働いていたわけだよね?」と言うと態度が豹変。

「俺の努力は認めないのか!!」と怒りだしました。かめ子さんが「努力とは?」と思っていると、「家のローンを払っている間、我慢した俺の努力は!?」と……。

一生懸命に話してるつもりでも……

「家のローンを払っている間、我慢した俺の努力は!?」と言ううさ夫。

でも、貯金の範囲内で買える中古の家にしようと言う私を、うさ夫が中古は嫌だ、建売は嫌だと言って反対し、ローンを組ませたのです。

そのときのことを話している間に、気付いたら妊婦健診の時間に。

「残りの話は車の中で」と言うと、「喧嘩を売っておいて送ってもらうつもりなの!?」と言われました。

一生懸命に話してるつもりでも、喧嘩を売っているように聞こえちゃうんですよね。

感情的になっても冷静に話しても、結局ダメ

私も我慢が足りなかったり言い方が悪かったりして、全然伝わっている気がしないし、解決策を話し合いたいのにいつも聞く耳を持ってくれないのが嫌でした。

妊娠中だからか、私もいつもより感情的になりやすく、それに動揺するどころかシラーっと見下ろしてくる感じが怖かったです……。

感情的に話されるのが嫌なのかと思って冷静に話しても、どっちにしてもダメでお手上げでした

今はスポーツカーに乗っている人をあまり見かけなくなりましたが、20年前はまぁまぁいました。

20代のときにお金がなかったのは全部そのせいですから……車の趣味は本当にお金かかりますね。 1000万円は使ったと豪語していました。

5つ目の不満は「話し合いがまともにできない」こと

元夫への不満を5つ抱えていたかめ子さん。

1 子どもを早く産ませてくれなかった

2 休みやすい職場を自慢していたのに、自分のため以外には休もうとしない

3 金銭感覚の違い

4 息を吐くようにうそをつく

そして、5つ目の不満は「話し合いがまともにできない」ことでした。

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話し合いをしたいのに喧嘩になってしまっては、何も解決できないし、つらいですよね。共感してくれなくても、せめて話を聞いてほしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター かめ子

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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