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学童で起こった「いじめ」…わが子を守るために親として何ができる?

  • 2023.6.22

皆さんは、いじめを受けていると子どもから相談されたことはありますか?親の目が届かないところでのできごとは、先生との連携がなにより大事。先生と納得するまで話し合うことが大切です。今回ご紹介する作品は、オニハハ。さんの体験を元にしたエピソードです。学童保育に通う長男・イチくん。そこで、いじめを受けていることを知ります。よい解決の手だてはみつかるのでしょうか。『学童保育で息子がいじめられた話』をダイジェストでご紹介します。

学童で泣かされている長男。これはいじめ?

このお話は、オニハハ。さんの経験を元に描かれたエピソードです。オニハハ。さんの長男・イチ君は、学童保育に通っています。

オニハハ。さんは、そこである悩みを抱えていました。身体も大きく活発な友だち「ゴウくん」に、一方的にいじめのようなものを受けていると訴える、イチ君。何とかしてあげたいと悩みますが…どうなるのでしょうか。

「おかしい」と思うことを指摘する勇気

目の前で、わが子に非がないイジメを見るのは、親としてとてもつらいですよね。オニハハ。さんも、ゴウくんの行動にとても驚いたことでしょう。

子ども同士のトラブルに、親がどこまで介入すべきか迷うときは誰でもあるでしょう。しかし、目の前でわが子が嫌がっているのであれば、助けてあげたいですよね。また、家で落ち着いてからくわしく話を聞いてあげるなど、しっかりと「味方」であることを伝えて、家庭が安心できる場所だと分かってもらいたいですね。

また、学童保育の園長先生に、おかしいことはおかしいとしっかり伝えた、オニハハ。さん。とてもステキですね。

家庭でもできる、心の教育

子どもたちは大人が思っている以上に柔軟で、純粋です。自分の何が悪かったかを理解できれば、イチくんとゴウくんだって、関係を修復することもできるはずです。

子どもの順応力には目を見張るものがあります。何がよくて何がいけないのか、そう言ったことは、各家庭で丁寧に何度も伝えていきたいですね。

親の目が届かない場所でのトラブルは、先生たちの手も借りながら、わが子が楽しく集団生活を送れる場を作ってあげたいですね。友だちに傷つけられることなく、また友だちを傷つけることのないわが子でいてほしいと思える作品です。

著者:ゆずプー

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