女性として意識してもらうには？出会いの場の会話について婚活アドバイザーがアンサー！

『ザ・ノンフィクション』（フジテレビ系列）をはじめ、多数のメディアで大活躍。愛たっぷりの毒舌ツッコミがクセになる、婚活アドバイザー植草美幸先生の大好評連載。

今回は〝出会いの場の会話〟がテーマです。合コンで何を話したら良いのかわからない…と悩んでいるレディ必読！ あらゆる成婚パターンを見てきた植草先生がその悩みをズバッと解決いたします！

今回のお悩み

「コロナ禍が明けて合コンの機会が増えてきました。せっかくの出会いの場なので女性として意識してもらえるような会話をしたいけれど…いまいち正解がわかりません」

出会いの場では、笑顔・ファッション・立ち居振る舞い、この３つが大事。会話の内容の前に、とびきりの笑顔で接することを意識しましょう。自分では大げさかなと思うくらいがちょうどいいです。笑顔を押さえつつ、相手との共通の話題を探ると良いですね。たとえば、「（あなた）出身はどこ？」→「（男性）新潟だよ」→「（あなた）え、私のお母さんが新潟なの！」とか。共通点があると親近感が湧くので、相手との距離が縮まりやすいんです。

あと、生活習慣についての会話もおすすめです。「みんな、朝ごはんはどうしているの？」と聞いたとすると、たいていの男性は「俺は朝、食べていないよ」やら「コンビニで買ったおにぎりを会社で食べている」などと言いますよね。そこでイヤらしさは出さずに、自分の家庭的な面をアピールするんです。

「朝は時間がないからそうなるよね」と同調しつつ（男性のコメントは決して否定はしないこと！）、「私は白飯が大好きだから、朝からご飯を炊いちゃう…まぁお味噌汁は即席だけどね」とか「毎回コンビニだと高いから、節約のために作っている」などです。これだったら、さりげなく家庭的な部分をアピールできるし、女性陣からは「１人だけ男性にアピールしすぎじゃない？」と反感を買うこともないでしょう。出会いの場は勝負！ 勝負に勝つにはあざとくいかないとダメですからね。会話も計算して賢くアピールしていきましょう♡

答えてくれたのは

東京・青山 結婚相談所「マリーミー」代表／婚活アドバイザー 植草美幸先生

東京青山の結婚相談所「マリーミー」の代表で、成婚率80％を誇る婚活アドバイザー。報道番組や情報番組などをはじめとする多数のメディアに出演し、その厳しくも温かいアドバイスが厚く支持されている。男女それぞれの具体的なノウハウが詰まった婚活に関する書籍も多数出版。アパレル関連企業を運営していた経験から、婚活ファッションにも定評あり。

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『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』