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「来ちゃいました」夫の母に無視された不倫女が病院に押しかけ驚愕の行動に<6年経ったらさようなら>

  • 2023.6.23

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチの彼・ケチ男と籍を入れずに同棲し、家族同然に暮らして事実婚状態でした。ところが、ケチ男がミホと浮気をして、リコさんと同棲していた家から出て行ってしまいました。ミホの民宿で同棲を始めたケチ男でしたが、「騙されてたんだ……」と泣きながらリコさんへ電話をかけて来ました。ミホの愚痴を語るケチ男に、「知んねーよ! 自分が選んだんだろ!」と言って電話を切ったリコさん。簡単には許せないものの、「これでケチ男が帰ってくる」と思ったリコさんでしたが……翌日には末期癌で病院に入院しているケチ男の実母にミホを紹介していたのです。

ケチ男の親戚の叔母さんとも親戚付き合いしていたリコさんは、事実婚を解消され、ケチ男が他の女へ行ったすべての経緯を話していました。

そんな叔母は、ケチ男のお母さんから聞いた話を共有してくれたのです。叔母さんから聞いたケチ男のお母さんの話では、突然病室へやってきて、嫁ヅラして担当医の話を聞いていたと言うのです。ケチ男が紹介しないため、自ら「彼女のミホです」と自己紹介。それに対してケチ男のお母さんは……?

息子の新しい女が再び見舞いに!塩対応の母は…!?

ミホの自己紹介を受け、ケチ男のお母さんは、

「どーも」

とひと言だけ返事をしました。

それ以降はずっとケチ男との会話のみ。

ケチ男のお母さんも、

なぜこんなときに? どうせすぐ別れるでしょ

そう思ってミホを受け入れるつもりはありませんでした。

すると、その塩対応に納得がいかなかったミホは、2日後にもお見舞いにやって来ました。

「お母さん! こんにちはぁ。来ちゃいましたぁ」

そう言ってミホが持って来たのは鉢植えの花。

しかし、それでもケチ男のお母さんは、

「ありがとう」

とお礼を言って動じません。

ミホはなんとか反応が欲しくていくつか質問をしましたが、

「しんどいから部屋帰るわね」

と言って、お母さんは再び塩対応でミホをスルーしたのでした。

お見舞いや退院祝いで贈る花として避けるべきなのは、鉢植えタイプ。理由は植物が土に根を下ろしている様子が“根付く”=“寝付く”という言葉を連想させ、病気が長引く暗示になってしまうため、縁起が悪いと言われています。

経営者なのにマナーを知らないのか、それとも塩対応が悔しくてわざと鉢植えの花を持って来たのか……どちらにしてもミホは常識を持ち合わせていないようですね。

Instagram:マチ(@sarelog_official)


著者:マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部

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